学校訪問や面接など、採用活動で気をつけるべきポイント

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はじめて高卒採用をする企業の担当者は特に、高卒採用で注意すべき点、ルールを理解する必要があります。
様々なルールがありますが、本ページでは特に注意すべき点をお伝えします。ここでは東京都を例にご紹介します。

生徒からの応募書類

学校は、生徒の推薦に際し、厚生労働省、文部科学省及び全国高等学校長協会の協議のもとに定められた「全国高等学校統一応募用紙」を使用すること。また、求人者は、全国高等学校統一応募用紙以外の提出は求めないこと。

大卒や中途採用などの場合、企業それぞれが「エントリーシート」を用意することがあります。エントリーシートには、企業が知りたいことが盛り込まれたオリジナルなものが多いです。
しかし高卒採用では、このエントリーシートは使えません。学校は用意された所定の形式のものを企業に送ります。

学校訪問

求人者は、6月1日から管轄する安定所に求人申込書を提出し、選考時期、求人内容等について適正であることの確認を受けた後、7月2日以降(※)、学校訪問が可能となること。 ※平成30年は7月1日が日曜日のため、7月2日(月)以降となります。

企業の高卒採用の求人票はハローワークに受理される必要があります。そしてその求人票の解禁日(情報の公開)である7月1日が、学校訪問の解禁日でもあります。フライングは禁止です。
また、採用活動において、企業が直接生徒とやりとりをすることはできません。書類のやりとりや意思表示はすべて学校を通して行います。そのため、学校訪問が高卒採用において非常に重要なのです。

面接

「本人の適性と能力」に直接関係のない事項を採否決定の判断基準とはせず、本人の基本的人権を尊重すること。
全国高等学校統一応募用紙の制定の趣旨に基づき、「出身地」「家族の職業」「家庭環境・経済状況」等の就職差別に繋がるおそれのある質問(社用紙の提出)や調査等は行わないこと。「同和地区出身者」「女性・男性」「障害者」「ひとり親家庭の人」「定時制・通信制課程修了者」「外国籍の人」「特定思想・信条の人」についても公正な選考を行うこと。採用選考時における「健康診断」を実施する場合は、健康診断が応募者の適性と能力を判断するうえで必要不可欠であるか慎重に検討すること。

採用選考に際してはまず「基本的人権の尊重」「適正・能力のみを基準とする」を基本として実践しましょう。
面接時に「出身地」や「家庭のこと」などについて質問すると、場合によっては就職差別とみなされて指導が入ることがあります。
高校生はまだ幼く社会に対する知見も少ないため、保護という考え方や、先生の支援が強くありルールが厳しいように見えますが、これらは高卒に限らず一般的な事柄です。

結果の通知

通常と異なるのは、学校を通してやりとりを行うということ、文書で通知をすること、不採用であった場合は書類を返すこと、が挙げられます。