工業高校生が仕事体験で進路を考えるイベントを6月3日に開催。ジンジブ、神奈川県立 向の岡工業高等学校「向工Fes」の企画・開催支援のお知らせ

2024.05.17 ニュースリリース

株式会社ジンジブ(大阪府大阪市、代表取締役:佐々木満秀、証券コード:142A 以下「ジンジブ」)は、2024年度の「総合的な探究」を支援している、神奈川県立向の岡工業高等学校(神奈川県川崎市、以下「向の岡工業高校」)が6月3日(月)に行う仕事体験進路イベント「向工Fes」の企画及び開催支援することをお知らせいたします。

 

「向工Fes」は全学年を対象にした進路を考えるイベントです。

体育館と複数の教室に、59社の地元の企業と30校の学校(工業大学や専門学校など)が集まり企業の仕事体験や学校の説明を行い、生徒に将来の自分の進路を考えていただきます。

 

<向の岡工業高校へのご支援の背景>

 

不確実で多様性が認められる時代において、一人一人の社会的・職業的自立に向けた「キャリア教育」の重要性が高まっています。向の岡工業高校では「魅力あるカリキュラム」を掲げて教育課程の改訂に取り組んでいます。

2024年度より、1年次に総合的な探究の時間を新たに設置し、「自己の生き方や将来について深く探究する」「学力の向上のE-learningを活用した学び直し」を行います。

ジンジブでは昨年度、向の岡工業高校の1年次に、自己理解や社会理解、進路、社会人基礎力などを学ぶキャリア教育授業を支援し、2024年度からは本格的にキャリアに関する探究授業の支援を開始いたしました。(※1)
この度、6月3日に開催する全学年合同の進路イベント「向工Fes」の企画と開催支援をいたします。
求人倍率が過去最高になる高卒採用の中で、ものづくりの担い手の育成や、早くから職業観を育む授業が多い工業高校の生徒は企業にとって魅力的な人材です。進学や就職と多様な進路先やキャリアを生徒に伝え、地元企業との出会いをきっかけに新たなキャリアの選択肢を増やして欲しいという想いが合致し本イベントの実施に至りました。

 

※1:2024年4月18日発表「神奈川県立 向の岡工業高等学校の2024年度「総合的な探究」を支援します」をご参照ください。

 

<「向工Fes」の開催概要>

 

開催日時 2024年6月3日(月) 10:00~15:00
開催高校 神奈川県立向の岡工業高等学校 体育館・各教室にて
対象生徒 全学年 約500名 対象専門分野:機械科・電気科・建設科
内容 幅広く「企業」や「各種学校」の説明を聴講し、進路選択を考える機会を与える1日校内イベントです。

ジンジブでは、本イベントの全体の企画・開催支援を行います。

参加企業数 59社予定(体育館29社・各教室30社)

建設・製造業をメインに、IT情報通信・小売・運送・サービスなど

体験一例:ミニ壁を使った壁の工事体験・ダクト工事体験・VR体験・ハーネス着用体験・金属探知機の体験など

参加学校数 30校予定(各教室30校)

私立大学、工業大学、専門学校など

 

仕事体験のイメージ

 

開催について

■神奈川県立向の岡工業高等学校について

学校名:神奈川県立向の岡工業高等学校
所在地:〒214-0022 川崎市多摩区堰1-28-1
校長:及川 博伸(おいかわ ひろのぶ)
設立:1961年10月1日
HP:https://www.pen-kanagawa.ed.jp/mukainooka-th/zennichi/

創立60周年を迎えた全日制は機械科・電気科・建設科、定時制は総合学科を設置している専門高校。校舎は2014年に建替え済。体育館も今春改装が終了し、実習工場も秋より建替えが始まるなど設備は充実している。
創立時は周辺に梅林が広がり、校章にも梅の意匠があるが、近年は東京のベットタウン化している。

 

■ 株式会社ジンジブについて

会社名:株式会社ジンジブ
代表取締役:佐々木 満秀(ささき みつひで)
本社所在地:大阪府大阪市中央区南本町2-6-12 サンマリオンタワー14階
拠点:大阪本社・東京・福岡・名古屋・仙台・広島・新潟・岡山・熊本・静岡
設立:2015年3月23日(グループ創業1998年9月1日)
資本金:301,262,500円(2024年4月末現在)
株式情報:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:142A)
HP:https://jinjib.co.jp/

ジンジブは「高卒」の若者のための社会課題解決企業です。同じく「高卒社長」である佐々木が、「夢は、18才から始まる。」をスローガンに掲げて事業をはじめました。高校生のキャリア教育や、就活の情報提供、就職後の定着やスキルアップやキャリア形成、転職時の情報提供やサポートを行います。
初めて社会に出る高校生は、将来に対する漠然とした不安をいだきながら、社会に出ることを決意しています。ジンジブでは、かかわる若者や会社に対して、不安な時には真剣に向き合い、自己理解・社会理解・マインド・スキルなど社会で生き抜くための力を高めるサポートを行い、自分の意思で未来を選択できる機会をつくります。
たとえ失敗してもすぐに手を差し伸べ、その人生にずっと寄り添い、これからの生きる人の夢を増やしてまいります。

 

●ジョブドラフトCareerについて

進学や就職などの進路決定前の生徒に、自己理解や社会理解、進路、社会人基礎力などのプログラムを通して、高校生が将来を自分で考える”きっかけ”を創るための体験型のキャリア教育プログラムです。
ジンジブの担当が高校に出前授業を行い、2023年度には438校の高校にて実施し9割を超えるご満足(※2)をいただきました。

全国の工業高校にて、地元企業にご参加いただく学内での職業体験会の運営協力もいたしております。
2023年12月に経済産業省が主催する「第13回キャリア教育アワード」中小企業の部にて「優秀賞」を受賞いたしました。

 

※2:満足度92.9%(2023年11月「ジョブドラフトCareer」2023年度を導入された先生211名へのアンケート回答による)

詳しくは、2023年12月12日発表の「高校生にキャリアの“きっかけ”を創る、体験型キャリア教育支援プログラム2024年度の募集開始」をご参照ください。

 

 

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取材に関するお問合せ

株式会社ジンジブ 広報
佐藤(TEL 070-1686-0594)
杉尾(TEL 090-6568-5707)
E-mail:pr@jinjib.co.jp