弁護士の転職エージェント・転職サイトおすすめ10社!選び方も紹介

2025.01.31 一般転職PR

弁護士の転職エージェント・転職サイトおすすめ10社!選び方も紹介

転職活動において、転職エージェントや転職サイトといった転職サービスの利用は欠かせません。弁護士、法律事務所を対象とした転職サービスを利用すれば、効率よく求人を探せます。

そこで本記事では、弁護士の転職、法律事務所への転職でおすすめの転職エージェント・転職サイトを10社紹介します。

各社のおすすめの理由をはじめ、サービスの特徴などもあわせてお伝えするので、参考にしてみてください。

しかし、転職エージェントも転職サイトも数が多く、さらにはサービス内容がそれぞれ異なります。利用したくても、選ぶのが難しい人もいるかもしれません。

トラブルなく転職活動を進められるように、転職エージェントや転職サイトを選ぶコツ、使用時の注意点も解説します。

弁護士・法律事務所への転職を成功させるために、チェックしておきたい内容をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

弁護士や法律事務所の転職エージェント・転職サイトおすすめ10社

弁護士、法律事務所の転職に強い転職エージェント・転職サイトの評判やサービス内容を比較し、厳選して10社紹介します。

おすすめの10社を厳選しましたので、求人を探す際にぜひ利用してみてください。

「NO-LIMIT」は求人もアドバイザーの質も高い

【NO-LIMITがおすすめの理由】

  • 法律事務所の内情についても把握
  • インハウスの求人も保有
  • アドバイザーに相談しやすい

NO-LIMITは、弁護士の転職に特化している転職エージェントです。

弁護士業界に強みのあるアドバイザーがサポートし、法律事務所の内情、展望といった情報も把握しています。弁護士の方の希望に適した求人を紹介してくれるため、心強いでしょう。

法律事務所へ実際に訪問しているため、求人の質が高いのもポイントです。全国各地の求人を保有し、インハウスの求人も保有しています。

no limitの2021年11月時点のアンケートによると、アドバイザーの的確さは82.4%、アドバイザーへの相談のしやすさは94.1%を誇ります。アドバイザーの質も高いため、初めて転職エージェントを利用する方も安心です。

「アガルートキャリア」は好条件の求人を保有

【アガルートキャリアがおすすめの理由】

  • 非公開求人をメールで確認可能
  • 求人検索が便利
  • 職務経歴書の作成などもサポート

アガルートキャリアはハイクラスを専門とした転職エージェントで、弁護士をはじめ、法務や知財に関する求人を取り扱っています。

大手の法律事務所から、ベンチャーキャピタルまで、弁護士における好条件求人を幅広く保有中です。無料登録を済ませると、非公開求人のメールが届きます。

「大手」「上場企業」「リモートワーク可」「一般民事」など、条件を選び、求人を検索可能です。検索は登録前にできるため、まずはどんな求人があるか確認してみるのも良いでしょう。

職務経歴書の作成、条件交渉といったサポートも無料で受けられます。転職によって年収アップした実績もあるため、収入に不満があり、転職を考えている弁護士にもおすすめです。

「弁護士ドットコムキャリア」は転職セミナーやイベントを開催

【弁護士ドットコムキャリアがおすすめの理由】

  • ポータルサイト大手の弁護士ドットコムが運営
  • 履歴書の添削や入社日の調節などに対応
  • セミナーやイベントを開催

弁護士ドットコムキャリアは、法律相談のポータルサイトを運営している「弁護士ドットコム」が手がける転職エージェントです。

弁護士事務所はもちろん、一般企業の求人も掲載しています。インハウスローヤーに転職したい場合は、「法務」「特許・知財」などに分けて求人をチェック可能です。

インハウスコンサルタントによる転職活動のサポートも行っており、履歴書の添削、面接対策なども受けられます。面接日や入社日の調整も任せられるため、忙しい弁護士の方も転職しやすいでしょう。

また、弁護士の転職セミナー・イベントを開催しており、一部はオンラインでの参加が可能です。弁護士の転職における悩みを、気軽に相談できます。

「弁護士転職.jp」は法律事務所名や企業名を完全公開

【弁護士転職.jpがおすすめの理由】

  • エージェントの評判が良い
  • 法律事務所名や企業名を公開
  • 転職後もサポート可能

弁護士転職.jpは、弁護士の転職支援を専門にしている転職エージェントです。

株式会社c&rリーガル・エージェンシーが運営し、事例では「心強かった」「利用してよかった」など評判が良いことがうかがえます。

法律事務所名、企業名を完全公開しているのが大きな特徴です。転職で気になる事務所などがあれば、名称ですぐに検索できます。

また、サポートが充実しており、専任のエージェントが丁寧にサポートするのも魅力です。ヒアリングで希望を聞き、あなたに合う法律事務所や企業を紹介してくれます。

転職した後もサポートを受けられるため、「転職した後にトラブルがないか不安」といった方は弁護士転職.jpが特に頼りになるはずです。

「BEET-AGENT」は管理部門でキャリアアップしたい方向け

【BEET-AGENTがおすすめの理由】

  • リーダークラスやミドルクラスが対象
  • 管理部門でのキャリアアップをサポート
  • レジュメ添削や面接対策が可能

BEET-AGENTは、リーダークラスやミドルクラスに特化した転職エージェントです。

管理部門に転職したい方に向け、企業内弁護士の求人を掲載しています。転職でリーダーを目指す方、年収600〜2,000万円以上を希望する弁護士の方におすすめです。

ただし、今回初めて管理部門に転職する方は対象外のため、注意しましょう。BEET-AGENTは管理部門の経験があり、キャリアアップしたい方に適しています。

好条件の求人が多く、転職が成功するか心配な方もいるかもしれません。しかし、BEET-AGENTではレジュメ添削や面接対策も行っているため、安心して応募にのぞめます。

「株式会社ケミストリー」は20年以上の実績を誇り信頼性が高い

【株式会社ケミストリーがおすすめの理由】

  • 実績は20年以上
  • 法律事務所の求人を幅広く保有
  • サポートが丁寧

株式会社ケミストリーは2002年以降、弁護士の転職を一貫して進めてきた転職エージェントです。

20年以上の実績を誇り、大手の法律事務所や企業など、さまざまなクライアントとやり取りしています。法律事務所は大手・準大手や中堅の他、外資系への転職を成功させた実績もあります。

官公庁や事業会社といった求人も保有しており、求人を幅広く取り扱っているのも特徴です。

転職事例コメントが掲載されており、転職活動する際の参考になるでしょう。「感謝している」「丁寧に教えてくれた」など、丁寧にサポートしている様子がうかがえ、信頼性の高い転職エージェントです。

「リーガルジョブボード」は直接応募もエージェント利用もOK

【リーガルジョブボードがおすすめの理由】

  • 求職者が直接応募できる
  • 転職エージェントとしても利用OK
  • 転職を全面的にサポート

リーガルジョブボードは弁護士や司法書士など、士業の求人を専門に扱う転職サイトです。

求職者が採用担当者に直接応募でき、やり取りをウェブ上で行える「ダイレクトリクルーティング」を採用しています。転職活動をご自身で進めたい方におすすめです。

また、キャリアアドバイザーがサポートする、転職エージェントとしても利用できます。2営業日以内には求人を提案するため、転職をお急ぎの弁護士の方の心強い味方といえます。

求人の紹介だけではなく、面接への同行、給与の交渉なども全面的にサポートしており、安心です。登録する前に、チャットやLINEで相談できるため、気軽に連絡してみましょう。

「MS Agent」は支援実績が方法でサービスの質が高い

【MS Agentがおすすめの理由】

  • 希望に合うよう転職をサポート
  • Webでも参加可能な個別相談会を開催
  • サービスの質が高い

MS Agentは管理部門と士業に特化した転職エージェントです。

転職の支援実績は35年にも及び、数多くの転職を成功させてきました。ワークライフバランスを重視しての転職、年収アップのための転職など、さまざまな希望に合った転職を実現できます。

大手や外資系、ブティック型の法律事務所をはじめ、企業内弁護士の求人も紹介しています。弁護士の転職に関するイベントや個別相談会も行っており、多くはWebや電話で参加が可能です。

また、弁護士に精通しているアドバイザーが、無料で転職をサポートします。サービスの質が高く、相談から求人紹介、年収の交渉、退職手続きまで、幅広く支援しています。

「JACリクルートメント」はハイクラス・ミドルクラスの転職向け

【JACリクルートメントがおすすめの理由】

  • ハイクラスやミドルクラスの求人が中心
  • 外資系の求人も掲載
  • コンサルタントが求人を紹介

JACリクルートメントはハイクラス、ミドルクラス向けの転職サービスを展開している転職エージェントです。

弁護士の求人も扱っており、「年収600〜1,000万円」「年収900〜1,200万円」など、高収入の求人を主に掲載しています。

世界12カ国で事業を展開しているため、外資系企業の求人が載っているのもポイントです。転職し、グローバルに活躍したい弁護士の方は、求人を確認してみましょう。

また、1,400名以上のコンサルタントが在籍し、あなたが培った経験やスキルを活かせる求人を紹介してくれます。日本では1988年から事業をスタートさせ、実績豊富です。

「リーガルブライト」は法律事務所の転職支援に特化

【リーガルブライトがおすすめの理由】

  • 法律事務所の転職に特化
  • 雇用形態を問わず求人を保有
  • 独立開業の求人も取り扱う

リーガルブライトは、法律事務所への転職に特化したエージェントです。

正社員やアルバイトなど、雇用形態を問わず、法律事務所の求人を所有しています。中にはロースクール修了生向け、期間限定といった求人もあります。

登録後には、非公開求人の紹介が可能です。法律事務所の出身者、法務に詳しい担当者が面談し、適した求人を紹介します。

履歴書の書き方、自己分析、面接対策などもサポートしているため、初めて法律事務所に転職する方も安心して応募できるでしょう。

独立開業に向けての募集も取り扱い、独立を検討中の方にもリーガルブライトはおすすめです。

弁護士や法律事務所向けの転職エージェント・転職サイトを選ぶコツ


弁護士や法律事務所を対象とした転職エージェント・転職サイトは、紹介した10社以外にもあります。

ここでは、どのようにして自分に合う転職エージェント・転職サイトを選べば良いのか、選ぶコツをまとめました。

求人の数だけではなく質も確認する

転職エージェントや転職サイトの求人は、数が多い方が自分の希望に適した求人を見つけやすいといえます。

法律事務所に転職したいなら法律事務所の求人をサイト内で検索し、どの転職エージェント・転職サイトの求人数が多いか比較してみましょう。

しかし、弁護士の求人は非公開のケースが多く、公開中の求人だけで「求人の数が多い」とは判断できません。

実際に転職エージェントや転職サイトに登録し、紹介される求人の質を確認することも大切です。公開されている求人を確認した上で、非公開求人の紹介を待ちましょう。

弁護士や法律事務所の転職に詳しいか確認する

弁護士の転職エージェントを利用する際は、キャリアアドバイザーをチェックしておくことも重要です。

  • 弁護士の転職事情に精通しているか
  • 法務業界の出身者か
  • 弁護士転職の支援実績はどれくらいか

こういった点を確認し、弁護士や法律事務所への転職に詳しいキャリアアドバイザーがいるかチェックしましょう。

転職エージェントの公式サイトでは、キャリアアドバイザーを紹介しているケースもあります。紹介ページを設けていれば、どういった強みがあるのか確認してみてください。

弁護士の転職において、キャリアアドバイザーのサポートはとても重要です。転職活動をきちんとサポートしてもらえるように、しっかり確かめておきましょう。

サポートが充実しているか確認する

弁護士の転職エージェントでは以下のように、さまざまな転職サポートを行っています。

  • 市場価値を伝える
  • 求人を紹介する
  • 履歴書や職務経歴書を添削する
  • 面接対策を行う
  • 面接日や入社日を調整する

サポートが充実していれば、転職が成功する確率が高まります。特に、転職が成功するか自信がない弁護士の方は、サポート内容をしっかりと確認しましょう。

また、転職エージェントによっては、LINEやメールでのやり取りが可能です。「電話や対面での対応は難しい」という方は、連絡方法についてもチェックしましょう。

求人によっては、すぐに応募が締め切られてしまいます。応募に出遅れないためにも、どんな連絡方法でサポートしているか確認することも大切です。

弁護士の転職を成功させる5つのポイント


弁護士の転職を成功させるには、単に転職エージェントや転職サイトを利用すれば良いわけではありません。

そこでここからは、転職を成功させる5つのポイントをお伝えします。

転職で何を重視するのか明確にする

転職を希望する際、まずは「なぜ転職するのか」「転職で何を重視するのか」を明確にすることが大切です。

  • 年収を高くしたい
  • 残業時間を減らしたい
  • キャリアアップしたい

このように転職する理由を明確にしないと、転職できたとしても、ミスマッチで退職する可能性があります。

転職を希望する弁護士によって、重視する条件はさまざまです。転職する理由が分かれば、転職で何を重視するのかおのずと明確になるでしょう。

また、絶対に欠かせない条件を決めておくことも大切です。「年収は1,000万円以上」「18時には退勤」など、譲れない条件は前もって決めておきましょう。

自分の強みが何か整理しておく

転職を成功させるには、自分の強みが何なのか整理しておくことも重要です。

たとえば、以下のような内容を整理してみましょう。

  • どんな事例に関わってきたのか
  • 得意な分野は何なのか

これまでの経験を振り返り、自分の強みや得意な分野が何か、説明できるように準備しておきましょう。

弁護士業務は幅広く、企業法務や離婚問題、遺産相続など、多岐にわたります。どんな経験やスキルを転職先で活かせるのか、しっかりと見据えた上で自分の強みを整理しておくのがおすすめです。

転職エージェントからアドバイスを受ける

転職活動は、働きながら進めるのが一般的です。しかし、弁護士の方の中には、多忙でなかなか転職活動を進められない方もいるかもしれません。

特に、求人を探すのは、手間も時間もかかります。転職したくても、求人が見つからないと応募書類や面接の準備を進めるのは難しいでしょう。

転職エージェントを利用すると、キャリアアドバイザーが求人を紹介してくれるので、転職活動の手間を省けます。

また、転職エージェントは応募書類の添削、面接対策のサポートも行っています。給与の交渉、入社日の調整なども代行しており、転職活動がスムーズです。

転職エージェントを複数利用する

転職エージェントを利用すると転職支援を受けられ、転職が成功しやすくなります。

しかし、担当者との相性が良くない場合もあり、注意が必要です。転職エージェント1社ではなく、複数利用し、複数の担当者とやり取りしてみましょう。

複数の担当者とやり取りし、自分と相性が良い転職エージェントを選ぶと、転職活動を進めやすいはずです。

また、複数の転職エージェントを利用すると、より多くの求人を確認できるメリットもあります。独占求人を扱っているケースもあるので、1社よりも複数利用がおすすめです。

担当者への連絡は早めに返す

担当のキャリアアドバイザーから連絡が来たら、早めに返しましょう。

高待遇や好条件の求人は応募が殺到しやすく、チャンスを逃すと簡単には応募できません。連絡を早めに返すようにしておくと、応募のチャンスを逃さずに済むでしょう。

転職エージェントは、転職を成功させないと報酬をもらえない仕組みです。早めに連絡して転職したい意思を示しておくと、丁寧にサポートしてくれる可能性が高くなります。

求人によっては次回の募集まで長期間空いてしまうため、スピーディーに連絡を返すのは大切なポイントです。連絡を早めに返し、転職したいという意思をきちんと示しておきましょう。

弁護士が転職エージェントを使用するときの注意点


弁護士の転職にあたり、転職エージェントを利用するときの注意点をお伝えします。

キャリアアドバイザーとの相性が良くないときがある

転職エージェントのキャリアアドバイザーは、対応も知識もそれぞれ異なります。

担当者によっては、相性が良くないときもあるため、注意しましょう。

  • 希望とは違う求人を紹介される
  • アドバイスが分かりにくい
  • 高圧な態度で相談しにくい

このような担当者だと、転職活動を進めるのが難しく、なかなか転職できません。

「相性が合わない」と感じたら、担当者を変えてもらいましょう。担当者の変更は一般的なので、気軽に相談してみてください。

強引に応募や内定をすすめられる場合がある

キャリアアドバイザーの中には、応募や内定を強引にすすめてくる方もいるようです。

転職エージェントは、転職を成功させると、企業や法律事務所から報酬を受け取ります。転職希望者よりも報酬を優先してしまい、強引に応募や内定をすすめるケースがあるかもしれません。

転職して後悔しないためにも、担当者から強引に応募をすすめられても、自分の条件に合うのかはきちんと確認しましょう。

また、内定をもらったときも、条件が合わないときは無理に承諾しないように注意が必要です。担当のキャリアアドバイザーに条件交渉を頼み、交渉がどうしても上手くいかない場合は内定を断りましょう。

弁護士の転職における実情


弁護士の転職は、難しいと感じている人もいるでしょう。

弁護士の転職の実情をお伝えするので、参考にしてみてください。

弁護士の転職で年齢を意識する必要はない

弁護士の転職において、「何歳までなら転職しやすいのだろう」「何歳なら転職が有利なのだろう」と年齢を気にする方もいるかもしれません。

しかし、弁護士の転職では年齢はあまり関係なく、重視しない傾向にあります。

司法試験は国家資格の中でも難易度が高く、簡単には取得できません。弁護士になるまで何年もかかり、20代はまだ経験が浅いとされます。

他の職種・業界とは違い、弁護士は若年層なら転職しやすいとは限りません。20代よりも、経験を重ねた30代や40代の弁護士が評価されるケースもあるのです。

20代はポテンシャルや人柄、30代や40代は実績が重視されます。転職先で活躍できるよう、自分の強みをどのように活かせるのかアピールすることが大切です。

弁護士が転職するまで1〜4ヶ月ほどかかる

弁護士が転職するまで、1〜4ヶ月ほどかかります。すぐに転職できるとは限らないため、余裕をもって転職活動を進めましょう。

転職活動の大まかな流れは、以下の通りです。

  1. 求人を探す
  2. 応募書類を提出する
  3. 採用担当者と面接する
  4. 内定をもらう

特に、求人が見つかるまで時間がかかります。転職エージェントや転職サイトに登録し、効率よく求人を探しましょう。

転職を急いでいる方は、ぜひキャリアアドバイザーに相談してみてください。転職エージェントによっては、1ヶ月未満で転職を成功させた実績があります。

転職して弁護士の年収が上がるかどうかは転職先や実績による

弁護士が転職すると、年収が上がる場合があります。

年収アップにつながる例は、以下の通りです。

  • 大手の法律事務所に転職する
  • 国際案件に携われる事務所に転職する

これまでの実績が豊富な弁護士の方は、インハウスローヤーに転職しても年収が上がりやすいでしょう。

弁護士の仕事は実力主義のため、年収が高くなれば、業務量が増える傾向にあります。業務量が少なく、年収が高い職場に転職するのは簡単ではありません。

法律事務所や企業などで実績を積み重ね、市場価値が高い弁護士の方は、転職して年収アップを狙うのがおすすめです。希望する年収を決めている方は、転職エージェントに相談してみてください。

転職エージェントを用いて弁護士の転職を有利に進めよう

弁護士や法律事務所の転職におすすめの転職エージェント、転職サイトを10社紹介しました。

転職を希望する弁護士の方の中には、「今からの転職は難しいだろう」「この条件に合う職場は見つからないだろう」と考えている方もいるかもしれません。

転職エージェントを利用すれば、キャリアアドバイザーが相談にのり、あなたに合う求人を探して紹介してくれます。

転職エージェントの多くは非公開求人を所有しており、これまでは見たことがない求人を紹介される場合もあります。一人で悩まずに、ぜひ転職エージェントに頼ってみましょう。

また、転職エージェントは職務経歴書の添削、面談対策といったサポートも行っています。弁護士の転職に強みがあるキャリアアドバイザーなら、弁護士の転職事情に詳しく、安心です。

転職が成功する確率をアップさせるためにも、特に転職に自信がない弁護士の方は転職エージェントを利用し、転職を有利に進めましょう。