人事・総務・労務に強いおすすめの転職サイト・エージェントを紹介！

転職市場で人気が高い職種としてあげられるのが、人事・総務・労務の仕事です。

この記事を読んでいる方のなかにも、「これまでの人事部門での経験を活かしてキャリアアップしたい」「未経験から管理部門への転職を目指したい」と考えている方もいるのではないでしょうか。

そうは言っても、人事・総務・労務は人気の職種だけあって競争率も高めです。しっかり情報収集をして選考対策をしなければ、満足のいく転職を実現するのは難しいでしょう。

そこでおすすめなのが、人事・総務・労務に強い転職サイト・エージェントを利用した転職活動です。

この記事では、人事・総務・労務の転職におすすめの転職サイト・エージェントを10社ピックアップして紹介します。

人事・総務・労務に強い転職エージェントを利用すべき理由や未経験から人事や総務へ転職する際に知っておきたい転職事情などもお伝えするので、管理部門へ正社員で転職したい方はぜひ最後まで読んでみてください。

人事・総務・労務の転職におすすめの転職サイト・エージェント10選

早速、人事・総務・労務に強みを持つ転職サイト・エージェントを10社紹介します。取り扱っている求人の件数や傾向に加えて、各サービスの特徴についてもお伝えするので、サービス選びの参考にしてください。

• MS Agent
• リクルートエージェント
• doda
• マイナビエージェント
• ビズリーチ
• JAC Recrutment(ジェイエイシーリクルートメント)
• パソナキャリア
• ヒュープロ
• type転職エージェント
• SYNCA

MS Agent

【MS Agentの基本情報】

運営会社	株式会社MS-Japan
求人数(2024年10月時点)	■公開求人数：約10,600件 ・「人事・総務」：約2,400件 ■非公開求人数：非公開
職種	【管理部門】経理・財務、人事・総務、法務、経営企画・内部監査、広報IR・マーケ・購買、秘書・オフィスワーク 【専門職】会計事務所・監査法人、法律・特許事務所、社会保険労務士事務所、コンサルティング、金融 【その他】外資・グローバル企業、役員、その他
拠点	東京(東京本社)、神奈川(横浜支社)、愛知(名古屋支社)、大阪(大阪支社)
対応エリア	全国

MS Agentは、35年という長きに渡って転職支援を行ってきた実績のある、管理部門・士業に特化した転職エージェントです。

多数の上場企業との間に独自のネットワークを構築しており、現在は上場企業の約90%をカバーしています。

MS Agentの求人は90%が非公開求人で、MS Agentだけの限定求人・独占求人も豊富です。

無料の会員登録を行うことで非公開求人の紹介を受けられるので、転職先の選択肢を増やしたいならぜひサービスへ登録してみましょう。

また、MS Agentには職種ごとに精通したキャリアアドバイザーが在籍していて転職活動を幅広くサポートしてくれます。

登録後のキャリアカウンセリングは約1時間という時間をかけて丁寧に経験や希望条件をヒアリング。求人の紹介の際には、企業風土や部署の人員構成など詳しい情報も提供してもらえます。

応募書類の添削や面接へのアドバイスも行っているので、選考を突破するための対策もしっかりと行えるでしょう。

利用者アンケートでは90%以上の方が、「次回転職の際にはMS Agentを利用したい」と回答するなど、利用者からの評価が高いのも魅力です。

これらのことから人事や総務などの管理部門へ転職したい方はもちろん、上場企業の求人や好待遇の求人を探している方、質の高いサポートを受けたい方にとって、MS Agentは魅力の多い転職エージェントといえるでしょう。

リクルートエージェント

【リクルートエージェントの基本情報】

運営会社	株式会社リクルート
求人数(2024年10月時点)	■公開求人数：約483,700件 ・「人事」：約5,100件 ・「労務・給与社保」：約2,700件 ・「総務」：約2,200件 ■非公開求人数:約400,600件
職種	営業・販売、経営・企画・マーケティング、事務系(経理・総務・人事)、IT・エンジニア、電気・機械・科学エンジニア、医療・医薬品・化粧品、コンサルタント、建築・土木技術など
拠点	東京(東京本社・西東京支社)、北海道(北海道支社)、宮城(東北支社)、栃木(宇都宮支社)、埼玉(さいたま支社)、千葉(千葉支社)、神奈川(横浜支社)、石川(金沢支社)、新潟(新潟支社)、長野(長野支社)、静岡(静岡支社)、愛知(名古屋支社)、京都(京都支社)、大阪(大阪支社)、兵庫(神戸支社)、岡山(岡山支社)、広島(広島支社)、香川(高松支社)、福岡(福岡支社)
対応エリア	全国、海外

リクルートエージェントは、業界最大手の転職エージェントです。

全国の求人情報を取り扱っていて、その数は公開求人数だけで480,000件以上。職種で絞り込むと、「人事」が約約5,100件、「労務・給与社保」が約2,700件、「総務」約2,200件ありました。(2024年10月時点)

求人数の豊富さでは業界トップクラスなので、人事・総務・労務の求人をたくさんチェックしたい方はもちろん、さまざまな求人に触れたい方、選択肢を増やしたい方におすすめです。

転職支援実績が豊富なだけあって、リクルートエージェントには各業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍していて、幅広いサポートを行っています。

サポート内容は求人の紹介だけでなく、提出書類の添削や面接対策なども実施。独自に分析した業界・企業情報まで提供してくれるので、求人票からではわからないリアルな情報まで入手できます。

全国の主要都市に拠点を展開しているので、地方での転職でも利用しやすいでしょう。

doda

【dodaの基本情報】

運営会社	パーソルキャリア株式会社
求人数(2024年10月時点)	■公開求人数：約259,400件 ・「人事」：約5,700件 ・「人事(労務・人事制度)」：約3,400件 ・「総務」：約2,800件 ■非公開求人数：非公開
職種	営業、企画・管理、SE・インフラエンジニア・Webエンジニア、組み込みソフトウェア、機械・電気、化学・素材・化粧品・トイレタリー、食品・香料・飼料、建設・建築・不動産・プラント・工場、専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)、クリエイター・クリエイティブ職、販売・サービス職、公務員・教員・農林水産関連職、事務・アシスタント、医療系専門職、金融系専門職
拠点	東京(丸の内本社)、北海道(北海道第二オフィス)、宮城(東北オフィス)、神奈川(横浜第二オフィス)、静岡(静岡オフィス)、愛知(中部オフィス)、大阪(関西オフィス)、京都(京都オフィス)、兵庫(神戸オフィス)、岡山(岡山オフィス)、広島(広島オフィス)、福岡(九州オフィス)、鹿児島(南九州オフィス)
対応エリア	全国、海外

dodaは、幅広い職種・業界の求人を取り揃える求人情報・転職サイトです。

求人検索機能が充実していて、新着求人、求人特集、詳細条件から希望の求人情報を探せます。

dodaでは、「エージェントサービス」「スカウトサービス」「パートナーエージェントサービス」という3つのサービスを提供していて、転職活動のスタイルに合わせて選べます。

「エージェントサービス」は、業界や職種の知見が豊富な転職のプロによるサポートを受けられるサービスです。

求人紹介や面接対策はもちろん、「自分の強みがわからない」「転職すべきか迷っている」といった相談にも乗ってもらえるので、自分ひとりでの転職活動に自信がない方も安心して利用できます。

自分の市場価値を知りたい方や専門性の高いエージェントによるサポートを受けたい方には、「スカウトサービス」「パートナーエージェントサービス」がおすすめです。スカウトメールによって意外な企業が転職先の候補になることもあり、転職の可能性をぐっと広げられるでしょう。

転職ノウハウや転職エピソードなどの情報も多数掲載されているので、転職活動のさまざまなシーンで役立ててみてください。

マイナビエージェント

【マイナビエージェントの基本情報】

運営会社	株式会社マイナビ
求人数(2024年10月時点)	■公開求人数：約68,400件 ・「人事」：約1,700件 ・「労務・給与社保」：約700件 ・「総務」：約600件 ■非公開求人数：約13,900件
職種	SE・システムエンジニア、機械/電気・電子/素材等、化学/素材/食品/化粧品等、営業職、医療系専門職、コンサルタント/監査法人/士業関連、金融専門職、不動産専門職、クリエイティブ、経営/企画/管理/事務、販売/サービス、建築設計/土木/プラント/設備等、その他職種
拠点	東京(銀座オフィス)、神奈川(神奈川支社)、北海道(北海道支社)、宮城(宮城支社)、愛知(名古屋支社)、京都(京都支社)、大阪(大阪支社)、兵庫(兵庫支社)、福岡(福岡支社)
対応エリア	全国、海外

マイナビエージェントは、大手マイナビグループによる総合型の転職エージェントです。

マイナビエージェントには、長きに渡って各企業との間に信頼関係を構築してきたマイナビだからこそ保有できる優良企業の求人が多数あります。

その背景にあるのは、高いマッチング力と親身なサポートでしょう。

マイナビエージェントでは、各業界の転職市場に精通したキャリアアドバイザーと企業と直接コンタクトを取るリクルーティングアドバイザーが求職者と企業とをつなげます。

双方のニーズをキャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーがしっかり汲み取ったうえでマッチングを行うので、求職者と企業、両者にとって満足度の高い転職が実現します。

また、マイナビエージェントは徹底したサポート体制を整えていて、回数や期間に制限なく応募書類の添削や模擬面接を実施。夜間や土曜の相談も受け付けていて、Web面接やLINEにも対応しているので、忙しい方でも効率良く転職活動を進められます。

ビズリーチ

【ビズリーチの基本情報】

運営会社	株式会社ビズリーチ
求人数(2024年10月時点)	■公開求人数：約139,200件 ・「人事」；約4,000件 ・「労務・給与」：約1,000件 ・「総務」：約1,100件 ■非公開求人数：非公開
職種	経営、管理、人事、営業、マーケティング、サービス、コンサルタント、専門職、プロジェクト管理、IT技術職、ITコンサルタント、Webサービス・制作、デジタルマーケティング、ゲーム、広告、新聞・出版、テレビ・放送・映像・音響、デザイン、電気・電子、機械、半導体、化学、素材、食品、化粧品、日用品、金融、不動産、建築・土木、施工管理、医療営業、研究・臨床開発・治験、生産管理・品質管理・品質保証、学術・PMS・薬事、医療・看護・薬剤
拠点	東京(本社・首都圏拠点)、大阪(関西オフィス)、愛知(名古屋オフィス)、福岡(福岡オフィス)、静岡(静岡オフィス)、広島(中四国オフィス)
対応エリア	全国

ビズリーチは、国内最大級のハイクラス転職サイトです。

取り扱っているのは、経営幹部・管理職などのプロフェッショナル人材向けの求人。

全体の求人の3分の1以上が年収1,000万円以上の高年収求人で、なかには年収2,000万の求人や海外勤務の求人もあります。

企業数は31,700社を超えていて、ビズリーチだけの限定求人も含まれています。好条件・高待遇の求人を探したい場合、他では出会えない希少な求人が見つかる可能性が高いでしょう。

一般的な転職エージェントでは求人の紹介を行っていますが、ビズリーチでは企業やヘッドハンターからのスカウトを受けて転職活動を進めていきます。

企業やヘッドハンターと直接コンタクトが取れるので、主体的な転職活動をしたい方におすすめです。

また、ビズリーチが厳選した優良企業や一流のヘッドハンターから届くスカウトがきっかけで意外な企業が転職先の有力候補になることも。どのようなスカウトが届くかによって、自分自身の市場価値もチェックできます。

ビズリーチは無料でも利用できますが、有料プランにアップグレードすることで利用可能な機能が増えます。

転職やキャリアの可能性を広げたい場合は、ビズリーチの利用をぜひ検討してみましょう。

JAC Recrutment(ジェイエイシーリクルートメント)

【JAC Recrutment(ジェイエイシーリクルートメント)の基本情報】

運営会社	株式会社ジェイエイシーリクルートメント
求人数(2024年10月時点)	非公開
職種	人事・労務、総務・広報、法務・知財、内部統制・監査、経理・財務、事業企画・営業企画、営業、コンサルティング、商品企画・販売促進、クリエイティブ(広告・デザイン)、WEB・アプリ・ゲーム、購買・物流・生産管理、営業アシスタント・カスタマーサービス、金融、IT(PM・SE)、技術系(機械設計・製造技術)、建築系(設計・施工管理)、土木系、メディカル・バイオ、医療・介護・福祉
拠点	【国内】東京(東京本社)、宮城(東北支店)、埼玉(北関東支店)、神奈川(横浜支店)、静岡(静岡支店、浜松支店)、愛知(名古屋支店)、京都(京都支店)、大阪(大阪支店)、兵庫(神戸支店)、広島(中国支店)、福岡(福岡支店) 【海外】シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、韓国、ベトナム、インド、イギリス、ドイツ、アメリカ
対応エリア	全国、海外

JAC Recrutment(ジェイエイシーリクルートメント)は、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職エージェントです。

これまでの転職支援実績は約43万人。利用者満足度も高く、「オリコン顧客満足度ハイクラス・ミドルクラス転職」では2019年から2024年まで6年連続で№1を獲得しています。

JAC Recrutmentの得意分野としては、管理職や技術職・専門職の転職、グローバル転職があげられますが、管理部門の専用サイトを展開するなど、管理部門のプロフェッショナル転職にも力を入れています。

JAC Recrutmentには管理部門の転職事情に詳しい専任のコンサルタントが150名以上在籍。

求職者ひとりひとりの専門性やキャリアの方向性をしっかりヒアリングしたうえで、全国の日系・外資系・グローバル企業、大手・中小・ベンチャー企業など、さまざまな求人のなかから最適な案件を厳選して提案してくれます。

加えて、JAC Recrutmentの保有する求人の約75%は非公開求人です。

転職支援サービスへ登録すれば、豊富な非公開求人・独占求人も選択肢に入れられます。

管理部門のスペシャリストによる案件の提案やサポートによって、転職やキャリアの可能性もぐっと広がるでしょう。

また、JAC Recrutmentでは単に求人を紹介するだけではありません。JAC Recrutmentの転職コンサルタントは企業の採用担当者と密にコンタクトを取っていて、「経営課題」「事業課題」「職場環境」といったさまざまな情報を入手しています。

独自に得た情報と合わせて、求職者の中長期キャリアを見据えたコンサルテーションを行ってくれるので、満足度の高い転職が実現する可能性が高いです。

パソナキャリア

【パソナキャリアの基本情報】

運営会社	株式会社パソナ
求人数(2024年10月時点)	■公開求人数：約43,600件 ・「人事・労務」：約1,900件 ・「総務」：800件 ■非公開求人数：非公開
職種	営業、管理・事務、IT・Webエンジニア、技術職(電気・電子・機械・科学)、クリエイティブ、マーケティング・企画、コンサルタント・士業、販売員・サービススタッフ、研究・開発(メディカル)、専門職(Web・IT・ゲーム)、専門職(金融)、専門職(不動産・建設)
拠点	東京(本部・丸の内)、大阪(大阪支店)、愛知(名古屋支店)、静岡(静岡支店)、北海道(札幌支店)、宮城(仙台支店)、茨城(つくば支店)、富山(富山支店)、岡山(岡山支店)、広島(広島支店)、福岡(福岡支店) ※その他の拠点：青森、秋田、山形、福島、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、新潟、石川、福井、山梨、長野、岐阜、三重、兵庫、和歌山、京都、奈良、滋賀、山口、島根、鳥取、徳島、高知、愛媛、香川、長崎、大分、鹿児島、佐賀、熊本、宮崎、沖縄
対応エリア	全国、海外

パソナキャリアは、ハイクラス向けの転職エージェントです。

求人の約半数が年収800万円を超えるハイクラス求人で、サービスの年収アップ率は61.7%にも上ります。

取引実績企業は30,000件社を超えており、国内上場企業の約7割をカバーしているので、転職で年収やキャリアアップを目指すなら優先的に利用したい転職エージェントと言えるでしょう。

パソナキャリアは非公開求人も豊富で、全体の約60%を占めています。

公式ホームページでは人事・総務・労務の求人情報も掲載されていますが、より選択肢を増やしたい場合はサービスへ登録して非公開求人まで選択肢を増やすことをおすすめします。

また、パソナキャリアではスピーディーかつ丁寧なサポートに力を入れていて、登録後は業界や職種に精通した転職コンサルタントが転職活動をフルサポートしてくれます。

親身できめ細やかなサポートによって難易度の高いハイクラス転職の成功率も高められるでしょう。

ヒュープロ

【ヒュープロの基本情報】

運営会社	株式会社ヒュープロ
求人数(2024年10月時点)	■公開求人数：約12,000件 ・「人事・労務」：約800件 ■非公開求人数：非公開
職種	税理士・税務、公認会計士、社会保険労務士、弁護士、経理、財務、人事・労務、法務・知財、CFO、M&A・FAS
拠点	東京
対応エリア	全国

ヒュープロは、税理士や公認会計士、経理・財務、社労士・人事・労務といった士業・管理部門に強みを持つ転職エージェントです。

働きやすい個人事務所、業界最大手BIG4、プライム上場企業など全国の求人情報を取り扱っていますが、人事・労務の職種の求人は、「東京」「神奈川」「埼玉」「大阪」「福岡」といった主要都市に集中しています。そのため、このエリアで管理部門へ転職を希望する方におすすめです。

ヒュープロでは公式ホームページに求人情報を掲載していますが、好条件や高待遇の非公開求人も多数保有しています。

非公開求人は登録者のみが確認できるので、会員限定のヒュープロ独占非公開求人を選択肢に入れたいならぜひサービスへ登録してみましょう。

登録後は、士業や管理部門に精通した専任エージェントが転職活動を徹底的にサポートしてくれます。

ヒュープロは専門性の高い転職エージェントのだけあって、企業とのコネクションが強いため、求人票だけではわからない詳しい職場情報まで提供してもらえます。

また、ヒュープロはLINEにも対応しています。

type転職エージェント

【type転職エージェントの基本情報】

運営会社	株式会社キャリアデザインセンター
求人数(2024年10月時点)	■公開求人数：約12,300件 ・「人事」；約300件 ・「総務・広報・法務・知財」：約200件 ■非公開求人数：非公開
職種	システムエンジニア、Webエンジニア・クリエイター、営業、販売・接客・コールセンター、管理・マーケティング・経営、事務・オフィスワーク、専門職、クリエイティブ、医薬・化学・素材・食品、電気・電子・機械・自動車、建築・土木・設備、教育・保育・医療・福祉・その他
拠点	東京
対応エリア	全国、海外

type転職エージェントは、34万人の転職支援実績がある転職エージェントです。

エンジニア、営業、女性、ハイクラスの転職を得意としていて、ジャンル別に専門サイトも展開しています。

type転職エージェントが人事・総務・労務の転職におすすめの理由は、「事務/管理」の領域における専任のアドバイザーが在籍しているからです。

type転職エージェントでは領域別に専任のアドバイザーを配置していて、専門性の高いサポートを行っています。

転職支援サービスへ申し込めば、専任のアドバイザーが経歴やスキルに応じて最適な求人を提案してくれます。

キャリアアドバイザーだけでなく、企業の人事担当者と直接コンタクトを取っている「クライアントサービス」によるサポートを受けられるのも、type転職エージェントならではでしょう。

サポート内容には、企業の募集背景や採用ニーズを正確に把握しているクライアントサービスとの実践的な面接対策も含まれていて、採用を勝ち取るための意味ある対策を講じることが可能です。

SYNCA(シンカ)

【SYNCA(シンカ)の基本情報】

運営会社	株式会社WARC
求人数(2024年10月時点)	非公開
職種	経理、財務・開示、労務、人事、総務、管理部長、経営企画、CFO、法務、内部監査、IR、PR
拠点	東京
対応エリア	全国

SYNCA(シンカ)は、管理部門に特化した転職サイトです。

経理・財務・人事・労務・法務といったバックオフィスを専門としていて、大手から中小、ベンチャーまでと幅広い企業の求人情報を取り扱っています。

SYNCAを利用した転職活動は、公式ホームページから気になる求人に応募するか、企業からのスカウトを受けるかの2通りです。

自ら求人へ応募する場合は、求人ページ内の「応募にすすむ」から行います。「話を聞きたい」を選べば「カジュアル面談」が可能となるので、より詳しい情報を得たい場合は面談を行うのがおすすめです。

スカウトサービスは、企業からのスカウトメッセージを受け取って転職活動を進めていくというものです。

意外な企業との出会いにつながったり、スカウト内容から自分の市場価値を推し量れたりと、スカウトによって転職の可能性が広がるケースも少なくありません。複数のアプローチをすることで転職先の選択肢も増えるはずです。

また、SYNCAの「管理部門経験者のための市場価値診断」では、アンケートに回答するだけで現在のスキルが可視化できます。

スキルに応じた適正年収や書類通過率の高い求人の傾向なども把握できるので、自分自身の市場価値を客観的に知りたい方はぜひSYNCAを転職活動に活用してみましょう。

人事・総務・労務に強い転職エージェントの利用がおすすめの理由

人事・総務・労務への転職活動の際、転職エージェントを利用するのにはさまざまなメリットがあります。

非公開求人を紹介してもらえる

転職エージェントを利用する最大のメリットは、一般には公開されない非公開求人の紹介を受けられることです。

企業が求人情報を非公開する理由としては、以下のようなことがあげられます。

• 効率的に採用活動を進めたいため
• 重要なポストの人材採用を社外秘で行いたいため
• 採用活動を競合他社に知られたくないため

大手企業や人気企業の場合、求人情報を一度公開してしまうと応募が殺到し採用活動が難航してしまいます。そうした事態を避けるために、公開範囲を制限することで、選考する応募者を絞り込みたいと考える企業は少なくありません。

また、募集背景から競合他社に経営状況や事業戦略について推察されたくないと考える企業も多いです。

人事・総務・労務といった管理部門の職種は人気の高い職種ですが、一方で採用枠は決して多くありません。市場に出回る求人が限られているため、競争率が高くなる傾向にあります。

その点、非公開求人は転職エージェントによってミスマッチが生じないよう厳選して求職者へ紹介されます。そのため、競争率が低くかつ好条件の求人に出会える可能性も高いでしょう。

求人票だけではわからない情報を教えてもらえる

企業の詳しい情報を入手できるのも、転職エージェントを利用するメリットです。

転職エージェントでは、求人元である企業へ直接足を運び、採用担当者とも密にコミュニケーションを取っています。

職場の雰囲気や実際の働きやすさなど、求人票には掲載されないような職場の内部情報まで提供してもらえるので、情報収集の面で大いに役立ちます。

特に、人事・総務・労務という職種は、企業の規模や業界によって業務内容が異なる傾向にあります。

例えば、大企業ではそれぞれの部署が独立していて業務の区分けが明確にされているところも多いでしょう。対して少数精鋭の中小企業では、人事・総務・労務の線引きがあいまいな部署や掛け持ちで行うケースも少なくありません。

また、人手不足が顕著な建築業界や介護業界の場合、人事の業務のなかでも特に「採用活動」に関わる可能性が高くなると想定されます。

人事・総務・労務の業務経験が有る方でも、職場によってはこれまでの経験やスキルを活かせないケースもあるので注意が必要です。

人事・総務・労務に強い転職エージェントを利用する際は、以下の点についてキャリアアドバイザーに質問してみましょう。

• 具体的な業務内容
• 入社後に活かせる経験やスキル
• 企業の規模や従業員数

転職後のミスマッチを防ぐためにも積極的に聞いてみてください。

書類の添削や面接対策で選考通過率がアップする

ほとんどの転職エージェントでは、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策など、選考を突破するためのサポートを行っています。

個人で転職活動をする場合は、当然ながらすべてを自分ひとりで行わなくてはなりません。自分ではしっかり対策を講じたつもりでも、応募先企業のニーズを正確に捉えられていなければ採用を勝ち取るのは難しくなってしまうでしょう。

その点、転職エージェントには採用担当者や面接官の評価につながるアピール方法について熟知しているキャリアアドバイザーが在籍していて、サポートやアドバイスを行ってくれます。

キャリアアドバイザーは応募先企業が募集に至った背景や求める人材像もしっかり把握しているので、ニーズにマッチした対策を講じることができるでしょう。

人事・総務・労務の求人は人気が高いが採用枠は少ないという傾向があり、競争率が高くなる場合も少なくありません。

人事・総務・労務の転職に強い転職エージェントに積極的にサポートしてもらうことで、選考突破率もぐっと向上するはずです。

内容の充実した対策ができれば、選考にも自信を持って臨めるでしょう。

人事・総務・労務に強い転職エージェントを使った転職活動の注意点

転職エージェントを上手に活用することで転職成功率を高められますが、転職エージェントを利用していて不満や不安を感じる方がいるのも事実です。

ここでは、人事・総務・労務に強い転職エージェントで転職活動をする際に知っておくべき注意点について解説します。

応募できる求人が限られる

転職エージェントを使った転職活動では、応募できる求人が限られる場合があります。

転職エージェントは求職者と企業とをつなぐ架け橋の役割がありますが、単に求職者を企業へ紹介するわけではありません。

転職エージェントでは求職者を企業に推薦する前に、応募先企業のニーズにマッチする人材かどうかを判断する選考を行います。

そのため、求職者側が応募したい企業があっても、求職者の能力や経歴が基準を満たしていなかったりニーズに合っていなかったりした場合は、キャリアアドバイザーに断られてしまうこともあるのです。

特に人事・総務・労務の仕事は、以下のような理由から転職が難しいと言われることもあります。

• 人気の職種だが採用枠が少なく競争率が高い
• 幅広い業務スキルや専門知識が求められる
• バックオフィスでの経験や実績が重視されやすい
• 業務や企業規模によって求められる人材やスキルが異なる

自分のペースで転職活動を進めにくい

マイペースな転職活動が難しいことも、転職エージェントを利用するデメリットのひとつです。

転職エージェントを使った転職活動は、キャリアアドバイザーと二人三脚で進めていきます。

そのため、以下のように転職活動のさまざまな場面で担当者と頻繁にやりとりをしなくてはなりません。

• 面談日の調整
• 求人の紹介
• 求人に応募するかどうかの確認
• 面接日程の調整
• 面接後のヒアリング

仕事中に何度も電話が入ったり、応募を急かされたりと、場合によっては「しつこい」「煩わしい」と不快に感じることもあるでしょう。

転職活動を親身にサポートしてほしい方にとっては頼もしい存在になってくれるはずですが、マイペースな転職活動がしたい方や気になる求人にどんどん応募したい方にとってはデメリットに感じる可能性があります。

相性の良い担当者が付くとは限らない

実際にやりとりするまで担当者との相性の確認ができないことも、転職エージェントのデメリットと言えるでしょう。

転職エージェントに登録すると担当のキャリアアドバイザーが付くケースがほとんどですが、必ずしも相性の良い担当者が付くとは限りません。

コミュニケーションが上手く取れなかったり、サポートやアドバイスが物足りなかったりと、担当者の対応に不満を感じることもあるでしょう。

また、キャリアアドバイザーは全員がベテランとも限らないので、ときには経験やスキルが十分ではない新人が担当になることも考えられます。

担当者と合わないと転職活動も思うように進みません。信頼できる相手でなければ、転職活動に支障をきたす恐れもあるのです。

担当者との相性が良くないと感じたら、速やかに担当者の変更を申し出ましょう。

複数の転職エージェントへ登録して、複数名のキャリアアドバイザーとやりとりすれば、自分と相性の良い担当者を見極められるでしょう。

未経験で人事・総務へ転職できる？評価されやすいスキル・経験を解説

ここからは、未経験で人事・総務への転職を目指す際に知っておきたい転職事情、評価につながるスキル・経験についてお伝えします。

「未経験で人事へ転職するのは難しい？」「未経験から総務の仕事に就くには？」といった疑問や不安をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

未経験で人事・総務に転職するのが難しい理由

結論から言うと、未経験から人事・総務に転職するのは簡単ではありません。

主な理由としては以下のようなことがあげられます。

そもそも人事・総務という職種に良いイメージを持つ方は多く、人事・総務は中途採用の市場においても比較的人気の高い職種です。

同時に、人事・総務はそもそも募集枠自体が少ない傾向にあります。競争率が非常に高いため、未経験者の場合、どうしても不利になってしまうでしょう。

さらに人事の場合、企画、評価設計、労務といった専門的な知識や社内での調整力が求められます。

経験者に限定している求人も少なくなく、未経験者は書類選考の時点で落とされてしまうこともあります。

未経験で人事へ転職する際に役立つスキル・経験

前述の通り、人事・総務への転職では経験者のほうが有利な立場ですが、それぞれの職種において役立つスキルや経験があると採用される可能性が上がるのでぜひ理解しておきましょう。

人事未経験の場合、以下のようなスキル・経験によっては、転職活動で採用担当者の評価につながることがあります。

人事の仕事においてもっとも重要なスキルは、高いコミュニケーションスキルです。

人事は社内外のさまざまな人と関わりながら業務を進めます。例えば、採用活動では初対面の応募者とのやりとりのなかから必要な情報を引き出さなくてはなりません。

また、人事管理では経営陣や従業員と話し合って課題を解決していく必要があります。円滑なコミュニケーションなしでは人事の仕事は成立しないため、高いコミュニケーションスキルは必須の能力と言えるでしょう。

さまざまな人との連携が必要な人事の仕事では、調整力や交渉力も求められます。

それぞれの利害が一致しない場合であっても、人事は相手の立場や意見を理解して尊重しながら、自社に利益をもたらすよう調整や交渉しなくてはなりません。

データ分析やKPI分析をして出た数値をもとに課題の解決や戦略の立案を行う人事の仕事では、分析能力や売上や生産性をあげるための高いコスト意識も必要になってきます。

加えて、コンプライアンスへの高い意識があることも、人事においては重要な要素です。

応募者や従業員の個人情報、会社の業績や事業に関わる社外秘の情報など、人事の業務では多くの個人情報や機密情報を扱います。

外部に流出しないよう厳重な管理・取り扱いを徹底しなければならないため、コンプライアンスへの深い理解や遵守する姿勢が人事には必要不可欠でしょう。

一方、人事に役立つ経験としてあげられるのが、営業職の経験です。

コミュニケーションスキルやコストへの高い意識など、営業職と人事職では求められるスキルに共通点があります。営業の仕事を通して培ったスキルや意識は人事の仕事でも活かせることから、営業経験は評価につながりやすいと言えるでしょう。

未経験で人事へ転職する際に役立つ資格

人事の仕事で役立つ資格としては、「社会保険労務士(社労士)」があります。

資格を取得したからといって絶対に転職できるというわけではありませんが、法律や労務に関する知識を身に付けておくと、無事に人事として採用された際に実務に役立てることができます。

未経験で総務へ転職する際に役立つスキル・経験

続いて、未経験で総務へ転職するときに評価につながりやすいスキルや経験について見ていきましょう。

総務は異なる立場や役割の人同士を結ぶ役割を担っていて、コミュニケーションスキルが求められます。

総務は受け取った情報を適切なタイミングで正確に伝えて、業務を円滑に進めなくてはならず、単に人が好き、雑談が得意というだけでは物足りないでしょう。

相手の話にしっかりと耳を傾けるヒアリング力、従業員のニーズを的確にキャッチする察知力なども、コミュニケーションスキルと合わせて必要になってきます。

基本的なOAスキルはもちろん、事務処理能力も総務に求められる能力です。

総務の仕事ではさまざまな資料の作成が必要で、Microsoft Officeソフトのスキルは欠かせません。

高い事務処理能力があれば、突発的に生じた業務でも要点をすぐに理解し効率良く作業を行えるので、未経験であっても総務として採用されやすいでしょう。

さまざまな業務を並行して行う総務の仕事では、スケジュール管理能力やマルチタスク力といったスキルも重要です。

総務が担当する業務は他部署と連携して行うものが多いので、作業時間をしっかり管理できなければ業務全体のスケジュールに影響を及ぼしてしまいます。

外部業者とやりとりする機会も多ければ、自分自身のタスク管理だけでなく、他者の作業進捗まで把握しなくてはなりません。

総務の仕事に活かせる経験としてあげられるのが、他の管理部門での経験です。

人事部門で採用活動や労務管理を行ったり、経理として予算管理や経費精算を行ったりと、総務の経験はなくても他のバックオフィスでの実務経験があると評価につながりやすいでしょう。

未経験で総務へ転職する際に役立つ資格

人事と同じく、総務になるために必須の資格はありませんが、総務の仕事には会計に関する業務も含まれているので、「日商簿記2級以上」を持っていると基本的な会計知識を有しているというアピールになるでしょう。

また、ビジネスの現場で必要な知識・スキルの証明になる、「中央職業能力開発協会」認定の「ビジネス・キャリア検定」もおすすめです。

試験は4つのレベル別に分かれており、総務の試験分野・試験区分が含まれるのは「3級」「2級」です。幅広い分野を網羅しているので、さまざまな業務や部署と関わる総務の仕事において大いに役立つでしょう。

転職サイト・エージェントを併用して転職の成功率を高めよう

人事・総務・労務といった管理部門は、人気の高さゆえ競争率が高くなりやすいポジションです。

難易度の高い転職だからこそ、管理部門に強い転職サイト・エージェントのサービスを上手に活用しましょう。特に転職エージェントでは、転職のプロであるキャリアアドバイザーが転職活動を徹底的にサポートしてくれるので、情報収集や選考対策もしっかり行えるでしょう。

おすすめは大手の転職サイト・エージェントと管理部門に特化した転職サイト・エージェントを併用することです。

複数の転職支援サービスを利用すれば、確認できる求人数が増えるので選択肢を多く持てます。

転職サイト・エージェントのサポートを有効活用して、ぜひ転職を成功させてください。