現役高校生が選ぶ、理想の上司ランキング! 10月16日はボスの日!

2022.10.11 ニュースリリース

「夢は、18才からはじまる。」をスローガンに、高校生の就職とキャリア教育、採用育成の支援を行う株式会社ジンジブ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:佐々木 満秀 以下「ジンジブ」)は、運営する高校生向け就職ナビアプリ「ジョブドラフトNavi」の会員登録者の高校1~3年生に向けて「働く」に関するアンケートを実施いたしました。

今回のテーマは、10月16日の「ボスの日」にちなみ、現役高校生が選ぶ「理想の上司」について、「有名人部門」「アニメ・ゲームキャラ部門」「タイプ部門」「上司にかけられたい言葉部門」のアンケートを行いました。

 

調査期間:2022年9月15日~9月25日、有効回答数:240人

調査方法:高校生のための就職活動サイト/アプリ「ジョブドラフトNavi」会員登録者に対するアンケート回収

対象者 :高校1年生~高校3年生

 

 

ランキング結果

1.あなたが上司にしたいアニメ・ゲームキャラは誰ですか?

【理想の上司:アニメ・ゲームキャラ部門の総評】

 現役高校生が選ぶ「理想の上司ランキング・アニメ・ゲームキャラ部門」では、「ドラゴンボール」の「フリーザ」が2位と倍の差をつけて1位となりました。理由は「悪いキャラで描かれているが、部下に対しての丁寧な言葉や気遣いがちゃんとできるから」「しっかりと褒めるところは褒めるから」「任務をこなせば星1つとかすごくいい報酬をくれる」など、アニメ上で登場する部下キャラへの丁寧な接し方や成果に対しての適正な報酬などが評価され、敵役ながら1位に輝きました。

2位の「ドラえもん」は「何でもできるから」「本当に困っている時に助けてくれると思うから」「救われる言葉で包んでくれそう」とピンチの時に助けてくれるところが支持され選ばれました。3位の「呪術廻戦」の「五条悟」は「仕事が楽しくなることを教えるのがうまそう」「生徒を本当に大切にしているから」と面白さと生徒へ親身になる一面が支持され選ばれました。

高校生の世代は部下を尊重し適正な評価をする、困った時に親身になって寄り添ってくれる上司を求めている傾向があると言えるでしょう。

 

 

2.あなたが上司にしたい有名人は誰ですか?

【理想の上司:有名人部門の総評】

 現役高校生が選ぶ「理想の上司ランキング・有名人部門」1位は「明石家さんま」でした。理由としては「説得力のある言葉でみんなの指揮を上げてくれそう」「笑顔が素敵で仕事に熱く相談にも乗ってくれそう」といった声が上げられました。中でも、「おちゃらけてる感じだけどしっかり部下のことを見てくれいそう」と、楽しいことと真剣なことのメリハリがあり信頼できるという意見が多くありました。

 2位の「橋本環奈」は「可愛いは世界を救う」など可愛い人に上司になってほしいという声がありました。「櫻井翔」は「旅行に行く際にきちんと計画を立てるという話を聞いて、どんな時でもしっかりされている方だなと思った」や「ニュースキャスターなどの幅広い活躍」という声があり有能さが指示を集めたようです。「ムロツヨシ」は「場を盛り上げてくれそう」「一緒に仕事していて楽しそうで、しっかりするとこはしっかりしてそう」などムードメーカーとしての支持、「HIKAKIN」は「優しく行動力がある」「人生の経験を教えてくれそう」などの声がありました。

 高校生の世代は、楽しい雰囲気を作る力とリーダーシップ力の両面を兼ね備えた上司を求める傾向があるようです。

 

 

3.あなたにとって一緒に働きたいと思う上司のタイプはどんな人ですか?(※複数回答可)

【一緒に働きたい上司タイプランキングの総評】

一緒に働きたい上司タイプランキングには1位「相談にのってくれる人」2位の「周りから信頼されている人」には7割の票が集まりました。3位は「よく褒めてくれる人」に票が集まる結果となりました。一方で票が4割を割ったのが、「ご飯に連れて行ってくれる人」「仕事に対して熱い想いをもっている人」「すぐに行動・決断できる人」でした。

高校生の世代は仕事の成果より人柄や人との関わり方を重視している傾向があることが分かりました。

高校生の世代の上司になる方は、「食事」そのものよりも「相談にのる」コミュニケーションの時間を意識して取ることで信頼につながりやすく、また自分の成果で背中を見せることよりも、部下を「褒める」コミュニケーションを意識することでモチベーションアップにつながりやすいと言えそうです。

 

 

4.上司に言われたい一言は?(※複数回答可)

【上司に言われたい一言ランキングの総評】

上司に言われたい一言ランキングの1位は「ありがとう」でした。日々の仕事の中で「ありがとう」は最低限言って欲しい言葉として多くの票を集めたようです。2位の「頑張ってるね」は、仕事の成果だけではなくいつも見てもらっている安心感を感じるため支持されたようです。3位の「成長したね」も仕事の過程をずっと見てもらっているように感じるため支持されたようです。
半面、「期待」という言葉が最下位になったことから、言い方や場面に気を付けないとプレッシャーに感じてしまうかもしれません。
高校生の世代は「ありがとう」や仕事の過程をずっと見守っていることが分かる一言にやる気が湧くことが分かります。

 

 

<アンケート調査結果を受けて>

「理想の上司」アンケートの結果から、高校生の世代から理想とされる上司のタイプは、頑張りや成長の過程を評価してくれる、親身になって寄り添ってくれる、楽しい雰囲気作りとリーダーシップがある人だと分かりました。
また、普段かける言葉の重要性も伺えます。「ありがとう」など感謝の言葉、「頑張っているね」「成長したね」などの労いや褒める言葉を意識して日頃のコミュニケーションを取ることで信頼関係を深めることができると言えます。上司と部下のコミュニケーションの中でこれらの言葉が職場にあふれているか今一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
「現役高校生が選ぶジョブドランキング」では今後も「働く」に関するアンケートをランキング形式でご紹介します。

 

<回答者属性>

 

<株式会社ジンジブについて>

株式会社ジンジブは「夢は、18才からはじまる。」をスローガンに、「高卒」の若者が自己決定の上、社会で活躍できる機会や、仕事や人生に夢を持てる世界にするためのサービスを提供する社会課題解決企業です。高校在学中のキャリア観育成や、就職時の情報提供やサポート、就職後の定着やスキルアップやキャリア形成、転職時の情報提供やサポートを行います。
初めて社会に出る高校生は将来に対する漠然とした不安を持ちながら、社会に出ることを決意します。ジンジブは不安な時には真剣に向き合い、自己理解・社会理解・マインド・スキルなど社会で生き抜く力を高めるサポートを行い、自分の意思で未来を選択できる機会をつくります。たとえ失敗してもすぐに手を差し伸べ、その人生にずっと寄り添い、これからの生きる人の夢を増やしてまいります。

 

 ●高卒就活採用支援サービス 「ジョブドラフト」

高卒新卒で就職する高校生は、限られた情報や期間の中で、社会経験や自己理解が乏しい中、やりたいことや向いていることを考えきれないまま就職先を選んでおり、将来に対して漠然とした不安を抱えています。自己納得のないまま就職し、入社後にギャップを感じることが、入社1年目の超早期離職の要因の一つとなり得ています。
そこで「ジョブドラフト」では、進路決定前から将来について考えるきっかけを与えるキャリア教育支援「ジョブドラフトCareer」、従来文字情報のみの求人票でしか収集できなかった求人情報を高校生が主体的に見られる就職情報アプリ「ジョブドラフトNavi」、企業と1日で多く出会い直接話を聞ける高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes」、高卒第二新卒や既卒者への学び直しと就職・転職を支援する「ジョブドラフトNext」の運営し、高校生の未来を自分の意思で形作るためのサービスを運営しております。

ジョブドラフトNavi:https://job-draft.com/

 

 

〈ジョブドラフトFes〉

 

●人財育成サービス

社会人として必要となる基礎スキルやマインド、DXを始めとしたこれからの社会で必要になるスキルの学びの講座を開発し、高校生や高卒社会人が人生100年時代の中、キャリアアップを実現するためのサポートを運営しております。
Z世代の採用育成を行う企業向けには、入社後の育成・定着支援 「ROOKIE’S CLUB(ルーキーズクラブ)」や入社2・3年目向けのマネージャー候補育成プログラム「LEADER’S CLUB(リーダーズクラブ)」やデジタルマーケティング講座「DMU」などのスキルアップ講座を提供し、企業発展を促す若手人財の育成を支援してまいります。

 

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 <会社概要>
◆株式会社ジンジブ (https://jinjib.co.jp/ )
本社所在地:大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル14階
代表取締役:佐々木 満秀
設立:2015年3月23日(グループ創業1998年9月1日)
資本金:9,800万円

 

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【本件に関する取材の問い合わせ先】

株式会社ジンジブ 広報:E-mail:pr@jinjib.co.jp

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