2022年12月1日(木)中部大学第一高等学校 にて「社会人講話」を実施いたしました。
2023.01.06 活動実績
2022年12月1日(木)中部大学第一高等学校 にて1年生向けに、キャリア教育ガイダンス「社会人講話」を実施いたしました。
今回の講義では、朝日新聞社の記者としてご活躍される鈴木裕様に授業をしていただきました。
生徒自らが考え探求することを目的として、実際に新聞に掲載された地元の記事をもとにグループワークを行いました。
<ガイダンスの概要>
日時 :2022年12月1日(木)9:00~9:50
高校 :中部大学第一高等学校
対象 :1年生 約350名
形態 :リアル開催
内容 :社会人講話「働くを考える」
目的:高校卒業後に就職する方も、大学に進学する方もいずれは直面する「働く」ことについて考えるきっかけを創るため、開催いたしました。
<授業の様子>
参加した生徒は、実際に紙面で紹介された記事から情報を読み取り、記事に最も重要となる「タイトル」を付けるワークを行いました。文章の中からキーワードを読み取り、それぞれ違った視点から魅力的なタイトルを考えました。
また、質疑応答の時間では「現在のお仕事に決めたきっかけ」や「自分に合った職業の見つけ方」、新聞記者として「記事をつくる上でのコツ」など、積極的に質問をする様子が見られました。
<参加した高校生の声>
・今やっている探究活動に関しても勉強になることがたくさんあり、なかなか話を聞く機会のない新聞社の方のお話は貴重な時間になりました。
・「働く」とはどういうことなのか、仕事で大事なことなどを丁寧に教えていただきました。
具体的には「見えないところでも手を抜かずに仕事に取り組むこと」だったり、「失敗しても次につなげていくこと」が仕事をする上で大切だと思いました。
・私は将来の夢は決まっているのですが、お話を聞き、私は本当にその職業に就きたいのか、
他にもやりたいことがないのか、改めて自分の将来について深く考えることができました。
・一つの新聞を完成させるのにも、聞き込みや実際に行ってみるなどの行動力などによって作られていることを知り、
今探求で行っているような問題点を見つけることや、まず行動してみることが改めて大切だということが分かりました。
・新聞の見出しにも、読み手がわかりやすいように簡潔にまとめることや、どんな内容を記事にするかを考えることなど、
毎日出版されている新聞に、読む人のためにたくさんの細かい工夫がされていることを知りました。
今後、新聞を読む機会があったらその工夫を気にしながら読みたいと思いました。
株式会社ジンジブでは、高校現場での自己分析や業界研究などのガイダンス授業を行っています。その他、オンラインやリアルでの合同企業説明会や職業体験会の実施、個別での面接対策や個別相談も行っています。
また年間を通じてキャリア教育と就職活動を総合的に支援する「ジョブドラフトCareer」をご提案いたします。
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