高校生が自分で就職情報を探せるアプリ「ジョブドラフトNavi」Androidを 23卒向け求人解禁に合わせリリース
2022.07.05 ニュースリリース
高校生の就職活動やキャリア教育支援と企業の採用育成支援を行う株式会社ジンジブ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:佐々木 満秀)は、2023年3月卒の高卒求人情報を掲載した「ジョブドラフトNavi」のアプリをAndroidでリリースいたしました。iOSは近日中に配信予定です。
アプリ化することでWebサイト版から比べ、操作性やインターフェースの改善を図るとともに、アプリ内で企業ページに相談を書き込むことができる新機能を搭載し高校生の探求心や利便性を追及いたしました。
「ジョブドラフトNavi Android」:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.jinjib.job_draft
<ジョブドラフトNaviとは>
これまで文字情報のみだった高卒採用を行う企業の「求人票」の情報を、Webサイトやアプリに掲載した高校生のための求人情報メディアです。高校生は進路指導室以外の場所で、スマートフォンなどからいつでも情報にアクセスできます。求人条件だけではなく、高校生が知りたい会社の雰囲気や1日の仕事の流れ、先輩社員インタビューなどを写真や動画を用いて紹介しています。7月の求人情報解禁後は求人票をダウンロードできるので、そのまま進路指導の先生やジンジブに相談し、職場見学や応募をしていただけます。
<ジョブドラフトNavi アプリの特徴・機能>
(1)学校に届いていない全国の求人票を検索できる
ジョブドラフトNaviには、高校生に向けた新卒採用の求人情報だけを掲載しています。学校に届いていない全国の求人情報を、特徴や職種や地域など自分の大切にしたい軸で調べることができます。適職診断を使って自分に向いている職業を見つけたいといった調べ方も可能です。
(2)写真や動画で分かりやすい
高校生が一番気になる職場の雰囲気、働く社員の様子や、先輩社員のインタビューなどを写真や動画を多く使って紹介しています。企業研究や職場見学に行く前の下調べにも使えます。
(3)「職場見学」サポート
ジョブドラフトNaviの掲載企業に職場見学に行きたい場合、高校の先生と企業両者とやり取りを行い職場見学の日時セッティングを行うサポートを行っています。先生の手間も省くことで、職場見学への機会をサポートします。
(4)企業ページへの書き込み機能
企業ページへ就活にまつわる書き込みが可能になります。人事担当者への質問、職場見学にいった感想など、オープンな情報交換を行うことで孤独になりがちな就活から「みんなの就活」が分かるようになります。
(5)就職相談
企業について知りたいことがある、どの企業が良いか迷っている、進学するか就職するか迷っているなど、進路を決める段階での悩みにジョブドラフトの就職アドバイザーが丁寧に対応します。
これまでLINE上で対応していましたが、アプリ内でもできるようになります。(近日機能追加予定)
テキストコミュニケーション以外にもWEB面談やWEB面接練習などを行うことも可能です。
<ジョブドラフトNavi 新しいコンテンツ>
お仕事紹介動画「教えて!あなたのシゴト」
高校を卒業して、その職種に就く先輩社員の皆さんへのお仕事インタビュー動画が視聴できます。その仕事を選んだ理由や1日の仕事の流れ、仕事内容、先輩社員とのエピソードなど気になる質問に率直に答えていただきます。
HP版のジョブドラフトNaviに掲載していますが、近日中にアプリにも追加予定です。
<ジョブドラフトNaviが生まれた背景>
高校生の就職活動は高校から就職先を紹介する「学校斡旋」が一般的です。応募開始から一定期間は1人1社ずつ応募を行う「1人1社制」を導入している都道府県が多く、高校生は学校に届く求人票の中から、希望する企業を数校選び、1~2社職場見学に行き応募先の1社を決めています。
こうした就職活動は学業を優先し短期間で内定を得ることができる重要な仕組みです。一方で、文字情報で記載している求人票では、入社してからどんな仕事をするのか、どんな社員とどんな職場で働くのか、会社はどんな想いやビジョンを持って運営しているのかなど働くイメージがわかず、十分な企業研究ができないまま応募先を絞り込んでいるケースがあります。加えて実質1か月半程度の短期間で応募先企業を決めなければなりません。そのことで仕事に対する不安やミスマッチ、入社後のギャップが生まれると、入社1年目の「超早期離職」の課題の一因となりえます。
厚生労働省の発表によると高校新卒は3年以内に約4割の方が早期離職しており、特に1年以内の離職率を比較すると大卒は11.6%、高卒は16.9%と大きく差が開いています。(※1)
そこで、ジンジブではこれまでの就職活動時の限定的な求人情報の収集を改善し、高校生が自ら情報を取りに行けるように、文字情報のみだった企業の「求人票」の情報を、写真や動画、仕事のやりがいや社員インタビューなど高校生の知りたい情報を掲載した就職情報サイト「ジョブドラフトNavi」の運営を始めました。
その他、進路決定前から将来について考えるきっかけを与えるキャリア教育支援「ジョブドラフトCarrer」や、職業体験イベント「おしごとフェア」、就活時に「複数の企業と直接会う」ことのできる高校生向けの合同企業説明会「ジョブドラフトFes」など、高校生の未来を形作るためのサービスを運営しております。
※1 「新規学卒就職者の離職状況(平成30年3月卒業者の状況)」 厚生労働省
<株式会社ジンジブについて>
株式会社ジンジブは「高卒」の若者が自己決定の上、社会で活躍できる機会や、仕事や人生に夢を持てる世界にするためのサービスを提供する社会課題解決企業です。高校在学中のキャリア観育成や、就職時の情報提供やサポート、就職後の定着やスキルアップやキャリア形成、転職時の情報提供やサポートを行います。
初めて社会に出る高校生は将来に対する漠然とした不安を持ちながら、早くに社会に出ることを決意します。ジンジブは不安な時には真剣に向き合い、自己理解・社会理解・マインド・スキルなど社会で生き抜く力を高めるサポートを行い、自分の意思で未来を選択できる機会をつくります。たとえ失敗してもすぐに手を差し伸べ、その人生にずっと寄り添い、これからの生きる人の夢を増やしてまいります。
●高卒就活採用支援サービス 「ジョブドラフト」
高卒新卒で就職する高校生は、限られた情報や期間の中で、社会経験や自己理解が乏しい中、やりたいことや向いていることを考えきれないまま就職先を選んでおり、将来に対して漠然とした不安を抱えています。自己納得のないまま就職し、入社後にギャップを感じることが、入社1年目の超早期離職の要因の一つとなり得ています。
そこで「ジョブドラフト」では、進路決定前から将来について考えるきっかけを与えるキャリア教育支援「ジョブドラフトCareer」、従来文字情報のみの求人票でしか収集できなかった求人情報を高校生が主体的に見られる就職情報アプリ「ジョブドラフトNavi」、企業と1日で多く出会い直接話を聞ける高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes」を運営し、高校生の未来を自分の意思で形作るためのサービスを運営しております。
ジョブドラフトNavi:https://job-draft.com/
ジョブドラフトFesの様子
●人財育成サービス
社会人として必要となる基礎スキルやマインド、DXを始めとしたこれからの社会で必要になるスキルの学びの講座を開発し、高校生や高卒社会人が人生100年時代の中、キャリアアップを実現するためのサポートを運営しております。
Z世代の採用育成を行う企業向けには、入社後の育成・定着支援 「ROOKIE’S CLUB(ルーキーズクラブ)」や入社2・3年目向けのマネージャー候補育成プログラム「LEADER’S CLUB(リーダーズクラブ)」やスキルアップ講座を提供し、企業発展を促す若手人財の育成を支援してまいります。
●人事支援サービス
高校採用を始めとした若手人財の採用する企業に向けた定着や育成、評価を行うための人事支援をWebツールを用いて行います。入社後の会社の印象の悪化や、人間関係が合わなかった、仕事が合わなかったなど入社後に感じるミスマッチを、入社前、入社後に軽減し、定着率をあげるための支援を行っています。
<会社概要>
◆株式会社ジンジブ (https://jinjib.co.jp/ )
本社所在地:大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル14階
代表取締役:佐々木 満秀
設立:2015年3月23日(グループ創業1998年9月1日)
資本金:9,800万円
2016年「革新ビジネスアワード2016」(主催:イノベーションズアイ、フジサンケイビジネスアイ[日本工業新聞社])にて「よい仕事おこし賞」、2017年「第106回かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」(主催:公益財団法人 川崎市産業振興財団)にて「かわさき起業家優秀賞」を受賞。
2021年ジョブドラフトNaviが『高校生が活用する就職情報サイト人気 No.1』『後輩にお勧めしたい就職情報サイト No.1』『就職情報サイト利用満足度 No.1』に輝きました。(日本マーケティングリサーチ機構調べ)
【本件に関する取材の問い合わせ先】
株式会社ジンジブ 広報:佐藤・杉尾
E-mail:pr@jinjib.co.jp