埼玉県「お仕事図鑑pitchトーク」の運営サポートを行いました。
2024.12.03 活動実績
11月9日、埼玉県教育局「第34回埼玉県産業教育フェア」で開催されたキャリア教育イベント「お仕事図鑑pitchトーク」の運営サポートをジンジブのキャリア教育開発部が行いました。
「お仕事図鑑pitchトーク」は、埼玉県の小中学生を対象に、100人の社会人の仕事やキャリアパスを90秒の短いピッチ(プレゼンテーション)で伝え、それを起点とした「対話」を行うイベントです。
ジンジブのパーパスである「これからを生きる人の夢を増やす」との親和性を感じ、この度CSR活動の一環としてイベント運営をさせていただきました。
<イベントの概要>
イベント名:「お仕事図鑑pitchトーク」
日時:11月9日(土) 1部:10:00~12:00 2部:13:00~15:00
会場:ソニックシティ 市民ホール(4F)
内容:本イベントは、児童・生徒が多様なキャリアパスを持つ社会人から仕事のやりがいや生きがいについて直接話を聞くことで、将来のキャリアについて考えるきっかけを提供するとともに、短時間での効果的なプレゼンテーション(ピッチ)を体感する機会を提供するものです。
イベントURL:https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/sanfair.html
特別ゲスト:TBSアナウンサー 蓮見孝之さん、TBS CSR推進室 豊田綾乃さん
主催:埼玉県教育局 県立学校部 高校教育指導課
<当日振り返り>
当日は、様々な年代や職業の大人と埼玉県の小中高校生やその親御さんが集まりました。
まず「ピッチ」の仕方や、言葉での「伝え方」を国語科の上田祥子指導主事から学び、特別ゲストのTBS豊田様、蓮見アナウンサーのピッチのお手本を見せていただきました。
その後にグループごと、大人たちが自分の仕事やこれまでのキャリアを90秒に込めてピッチを行いました。
ライター、人事、管理栄養士、新規事業開発、ベンチャー投資、国語の先生、弁護士、キャリアコンサルタント、システムエンジニア、銀行員、起業家、映画の制作、出版社、パッケージ開発、図書室の司書など様々な職業の方が、仕事の楽しさや熱い想いを伝えました。
「ライター」のお仕事についてのピッチ中
「管理栄養士」のお仕事についてのピッチ中
「警備」のお仕事についてのピッチ中
最後に、投票の多かった方が全体の前でピッチを行いました。
「全体ピッチ」の様子
<参加者の感想>
- 参加した小中高校生
「仕事の話を聞くのだと思ったら、人生の話でした。今、17才ですが、これから頑張って生きていきたいと思いました。」
「楽しかったです!」
- TBSテレビ 蓮見アナウンサー
『「将来の夢は何?」と子どもに聞かれたら何と答えますか?「将来の夢=仕事」ではなく「将来の夢=未来の私」という考え方も大切にしたい。
今持っている夢、これからしたいことを子どもたちに語れる大人になれたらと思います。世の中にはいろんな仕事があって、目に触れないと分からない仕事がたくさんありますが、必要のない仕事はありません。
こんな仕事がある、好きだから続けられると多くの子どもに知ってもらいたいと思いました。」
ゲスト:TBSアナウンサー 蓮見孝之さん、TBS CSR推進室 豊田綾乃さん
素敵な総評やお手本ピッチありがとうございます!
ジンジブでは、全国の高等学校にて、キャリア教育授業を提供する「ジョブドラフトCareer」を行っております。
進学や就職の進路を考える生徒に向けて、自己理解や社会理解を深め、社会で活躍するための力を育む授業を提供し、高校生が将来のことを自分で考える「きっかけ」を創ります。
合同企業説明会や職業体験会などのイベント実施や、面接対策や履歴書添削等、実際の就職活動のサポートも行うことが可能です。
今回のような子どもたちに向けた、キャリアについて学ぶCSR活動についても行ってまいります。
【キャリア教育に関するお問い合わせ先】
株式会社ジンジブ キャリア教育開発部
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