日本の中小企業を”人”のチカラ(採用・定着・教育)で活性化 高卒採用をリードする「ジンジブ」×理念経営を下支えする「NISSOKEN」がビジネス協力を始めます。

2024.07.25 ニュースリリース

高校生の就職を支援している「ジンジブ」(大阪市)と、中小企業の活性化のための階層別セミナーを行う「日本創造教育研究所」(本社:大阪府吹田市 以下「NISSOKEN」)は、採用・定着・教育にまつわるサービスの紹介に関するビジネス協力の業務提携を行いました。

 

このたびの提携により、ジンジブとNISSOKENから相互にサービスのご紹介が可能になります。
高校生の新卒をはじめとした若年層の採用と定着が得意なジンジブと、経営者やリーダー、新人など全ての階層向けや、価値観セミナーなど教育が得意なNISSOKENが、成長・発展を志す日本の全ての中小企業に、人材の面から提案します。

<ビジネス協力の業務提携の背景>

 

2023年の人手不足倒産は313件(※1)で過去最高と帝国データバンクより発表されました。コストの高騰や必要な値上ができないことによる賃金競争での採用難や、「2025年問題」を始めとした社員の高齢化により、「仕事はあるが人がいない」という状況が中小企業で生まれています。加えて採用後の定着や、会社の理念にマッチした人財の教育、将来の幹部候補の育成など課題が多く存在します。

 

ジンジブでは、高校生の就職を支援する求人サイトや合同企業説明会など「ジョブドラフト」を運営しています。2024年には全国10拠点に支店を出し、中小企業の若手の中核人財として、地元の優良企業や、これから成長を目指す企業に向けて、「高校生の採用」を提案しています。制約の多い「高校生の就活」で、高校生が求人情報と出会う文化を広めています。

 

NISSOKENでは、「人と企業の成功づくりと中小企業の活性化」を目指し、セミナー、講師派遣、教育ツール、情報共有システムなどを活用した包括的な人材育成を通して、およそ14,400社の企業の業績向上と成長をサポートしています。

 

両社の中小企業の活性化への想いが一致し、若手人材の採用と活躍、経営層の人材育成支援と得意領域をもって、相互にサービス紹介を行う業務提携にいたりました。
このたびの業務提携により、全国の中小企業を“人”の力(採用・教育・定着・評価)で活性化を行ってまいります。

 

※1 株式会社帝国データバンク 2024年4月発表『人手不足倒産の動向調査(2023年度)』

https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p240403.html

 

 

 

<本業務提携に関するコメント>

株式会社日本創業教育研究所 代表取締役社長 田舞 徳太郎 

 

多くの中小企業が人の問題で困っておられます。仕事はあるのに人手不足で悩まれている企業も増えています。弊社の会員企業様は経営者が率先して学ぶ企業様ばかりで、人材育成にもとても熱心です。全体の7割以上が黒字企業ですので、業績の良い会社をご紹介することができると思います。ジンジブ様と本業務提携することで、採用でお困りの企業様を支援することができるので、弊社の使命である「人と企業の成功づくり」「中小企業の活性化」にさらに貢献していけるものと確信しております。

 

 

株式会社ジンジブ 代表取締役 佐々木 満秀

 

中小企業の生き残りのためには、人材の採用と教育が最も重要だと思っております。これから日本社会が厳しくなる時代において、子供や孫たちの世代が夢や希望をもって、前向きに肯定的に明るく生き抜いていく必要があります。私どもは世の中にある素晴らしい理念をお持ちの中小企業と、令和の「金の卵」とも呼ばれる素晴らしい高卒人材との間の架け橋になることにより、企業の成長発展に貢献をしてまいります。
このたびの提携が当社のパーパス「これからを生きる人の夢を増やす」の実現に向けた大きな一歩になると確信をしております。日本創造教育研究所様との連携が非常に楽しみです。

 

 

 

<ジンジブの主なサービス>

ジョブドラフトNavi

 

高卒採用に文字情報のみを用いていた企業の「求人票」の情報を、Webサイトやアプリに掲載した高校生のための求人情報メディアです。高校生は学校の進路指導室以外でも、スマホなどからいつでも情報にアクセスできます。

ジョブドラフトNavi  

・ジョブドラフトNavi:https://job-draft.com/

 

 

● 高校生への価値提供

 

  •  「会社の特徴」「職種」「地域」など高校生が気になる軸で、学校に届かない求人も検索ができます
  •  高校生が一番気になる職場の雰囲気、働く社員の様子や、先輩社員インタビューを、動画や写真を使って紹介します
  •  先生向け求人管理システム「ジョブドラフトTeacher」を使うと、学校に届く求人情報も一緒に検索ができます

 

● 企業への価値提供

 

全国の高校でキャリア教育授業「ジョブドラフトCareer」(※2)や求人管理システム「ジョブドラフトTeacher」を提供し利用する高校生を増やしています。全国の約3分の1の高校へ接点(※3)がございます。
また、高卒採用のポイント「先生」と「高校生」に知ってもらう、選ばれる活動を効果的に実践するサポートを行います。

 

ジョブドラフトFes

 

高校生向けの合同企業説明会です。高卒採用の求人情報が公開される7月に合わせ、全国の会場で開催いたします。高卒求人を出す企業の社員と直接会い、話を聞き、求人票だけでは得られない、会社の雰囲気や情報を知ることができます。
最大の特徴は、企業が「おしごと体験」を用意することです。実際に仕事に触れ、仕事の楽しさややりがいに触れることで、将来進みたい進路について考えるきっかけをつくります。

 

※2「ジョブドラフトCareer」は、2023年12月「第13回キャリア教育アワード」(主催:経済産業省主催)にて「優秀賞」を受賞しました。
※3 2023年4月~24年3月高校訪問数1,776校/2022年度全国高校数(含む通信制高校)5,098校(参照:文部科学省「学校基本調査」)

 

 

 

<NISSOKENの主なサービス> 

可能思考セミナー

 

「可能思考」とは、困難にぶち当たったときや障害不可能に見えるようなことでも、その中から実現の可能性を見出し、結果をつくるまでやり続ける能力を言います。自分で目標を設定し、努力し、実現できる人材を育てる研修が『可能思考セミナー』です。第一段階は自分に気づくこと、『自己への気づき(セルフ・アウェアネス)』をテーマにしており、日常で無意識に行っている自分自身の行動・発言が、周りに与えている影響に気づきます。他人に責任を転嫁せずに、自分の責任において行動することを自覚します。第二段階、第三段階の研修を経て、可能思考を磨き高めていきます。

 

 

ビジネスセミナー

 

業種、業界を問わず、どの会社にも必要なビジネスの原理原則、基本を学ぶセミナー群です。弊社では社長、幹部、現場がそれぞれ能力を高め、スキルを磨くことを求めます。受講される方は、空理空論ではなく自社のビジョン、経営方針に則った目標を掲げて実践的な学びを行います。直接の仕事に関する課題を扱うので、継続受講、社員の派遣が多いことが特長です。

 

 

■ 株式会社日本創造教育研究所について

 

会社名:株式会社日本創造教育研究所
代表者:田舞徳太郎(たまい とくたろう)
本社所在地:大阪府吹田市豊津町12-5
設立:1987年3月9日
HP: https://www.nisouken.co.jp/

 

NISSOKENは『人と企業の成功づくり・中小企業の活性化』のため、総合的な人材育成事業を行っています。セミナー・講師派遣・教育ツール・情報共有システムなどを通して、『人材』を育成し、業績を上げ成長発展し続ける企業づくりに貢献しています。現在日本の企業数の99.7%を中小企業が占め、日本経済を支えていますが、多くの企業が業績不振で悩んでいます。全ては「人」の問題です。人材育成を通して中小企業の成長発展に貢献することが私たちの使命です。

 

 

■ 株式会社ジンジブについて

 

会社名:株式会社ジンジブ
代表取締役:佐々木 満秀(ささき みつひで)
本社所在地:大阪府大阪市中央区南本町2-6-12 サンマリオンタワー14階
拠点:大阪本社・東京・福岡・名古屋・仙台・広島・新潟・岡山・熊本・静岡
設立:2015年3月23日(グループ創業1998年9月1日)
株式情報:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:142A)
HP:https://jinjib.co.jp/

 

ジンジブは「高卒」の若者のための社会課題解決企業です。同じく「高卒社長」である佐々木が、「夢は、18才から始まる。」をスローガンに掲げて事業をはじめました。高校生のキャリア教育や、就活の情報提供、就職後の定着やスキルアップやキャリア形成、転職時の情報提供やサポートを行います。

初めて社会に出る高校生は、将来に対する漠然とした不安をいだきながら、社会に出ることを決意しています。ジンジブでは、かかわる若者や会社に対して、不安な時には真剣に向き合い、自己理解・社会理解・マインド・スキルなど社会で生き抜くための力を高めるサポートを行い、自分の意思で未来を選択できる機会をつくります。
たとえ失敗してもすぐに手を差し伸べ、その人生にずっと寄り添い、これからを生きる人の夢を増やしてまいります。

 

 

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【本件に関するお問い合わせ】

株式会社ジンジブ 広報:佐藤(TEL 070-1686-0594)・杉尾(TEL 090-6568-5707)

E-mail:pr@jinjib.co.jp