おすすめのIT資格13選|入門編から難易度が高いIT資格まで徹底解説

2024.11.06 資格に関するコラムPR

おすすめのIT資格13選|入門編から難易度が高いIT資格まで徹底解説

IT資格は種類が多く、どれを取得すればいいのかわからない人も多いでしょう。IT資格にはIT系の基礎、エンジニア系、マネジメント系など分野があります。

この記事では、初学者に向けの入門編資格から難易度の高い資格までおすすめのIT資格を紹介しています。ぜひ参考にしてみて下さい。

IT資格を取得するメリット

  • IT業界への就職・転職に有利になる
  • キャリアアップに繋がる
  • クライアントからの信頼に繋がる
  • 自分の知識やスキルを証明できる
  • 最新技術への対応

IT資格を取得することには多くのメリットがあります。まず、資格はIT業界への就職や転職の際に有利に働き、企業に対してスキルや知識を証明できます。資格を取得することで資格手当や報奨金を支給する企業もあるなど、キャリアアップや昇給にも繋がる可能性もあります。

また、資格を保有していることで、クライアントからの信頼も得やすく、プロジェクトや案件の獲得にも繋がります。フリーランスとして働く場合は資格がある方が信頼性は高まるでしょう。

チャレンジするIT資格を選ぶときのポイント

IT資格を選ぶ際のポイントについて解説します。IT資格は種類が多いので、本当に必要な役に立つ資格を選ぶようにしましょう。

①:自分のレベルや目的に合った資格を選ぶ

IT資格を選ぶ際は、まず自分のスキルレベルやキャリアの目的に合わせて選ぶことが重要です。初心者であれば基礎的なIT資格から取得、実務経験がある場合は中級・上級の資格に挑戦するのが効果的です。

IT系資格には大きく分けて国家資格とベンダー資格があり、国家資格の情報処理技術者試験は13の試験区分と、1~4の難易度に分けられます。知識やスキルごとに細分化されていますので、レベルに合った必要な資格を選びましょう。

出典:IPA情報処理推進機構「資格区分一覧」
レベル 資格名
レベル1 ・ITパスポート試験
レベル2 ・情報セキュリティマネジメント試験
・基本情報技術者試験
レベル3 ・応用情報技術者試験
レベル4 ・ITストラテジスト試験
・システムアーキテクト試験
・プロジェクトマネージャ試験
・ネットワークスペシャリスト試験
・データベーススペシャリスト試験
・エンベデッドシステムスペシャリスト試験
・ITサービスマネージャ試験
・システム監査技術者試験
・情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)

また、IT資格にはエンジニア系の資格やマネジメント系の資格があるため、技術的なスキルを強化したいのか、管理職を目指したいのかといった目的に応じて資格を選ぶことが大切です。

②:市場のニーズも考慮して選ぶ

資格選びでは、市場ニーズも重要なポイントです。IT業界は常に進化しているため、将来のキャリアアップや転職を考える際、需要のある技術や分野に関連する資格がより価値を持ちます。資格を選ぶ際には、業界動向を把握して、将来のニーズにマッチするものを選びましょう。

③:キャリアアップにはマネジメント系の資格がおすすめ

ITスキルだけでなく、マネジメント力を身に付けることで、キャリアアップのチャンスが広がります。プロジェクトマネージャやITストラテジストなどのマネジメント系資格は、ITプロジェクトや組織の管理・運営に関するスキルの証明になるため、リーダー職への昇進などキャリアアップに繋がるでしょう。

技術だけでなく、組織運営やプロジェクトの成功に貢献できるスキルを証明する資格は、管理職や経営層を目指す際にも強力な武器となります。

【持っていると強い】初心者におすすめのIT資格4選

まずは初心者におすすめのIT資格を紹介します。ITに関する基本知識が身につく資格であるため、IT関連以外の職種でも幅広く役に立ちます。IT関連に就職・転職したいと考えている人は入門編から取得し、徐々にステップアップしていくとよいでしょう。

ITパスポート

資格の種類 国家資格
合格率・難易度 合格率:50%前後
難易度:やや易しい
必要な勉強時間の目安 情報処理の知識あり:30時間程度
情報処理の知識なし:180時間程度
受験料 7,500円
試験実施回数 月に複数回実施

ITパスポートはビジネスに欠かせないITに関する基本的な知識を証明するためのものです。IT系国家資格の中で最も簡単なレベル1相当の試験で、IT未経験者や初心者向けの試験です。試験の出題範囲はストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3つの分野から出題されます。

ITパスポートはIT関連の就職に役立つイメージが強いかもしれませんが、ITの知識だけでなく、経営やマネジメントに関する基礎的な知識も身につくため、幅広い業種で役立つ資格とされています。例えば、NTTドコモやオリックス生命の企業ではITパスポートの取得を推奨しています。

情報セキュリティマネジメント試験

資格の種類 国家資格
合格率・難易度 合格率:60~70%程度
難易度:やや易しい
必要な勉強時間の目安 100~150時間
受験料 7,500円
試験実施回数 年2回(例年4月と10月)

情報セキュリティマネジメント試験は、情報セキュリティに関する基本的な知識と管理能力を認定する資格です。企業や組織での情報資産を守るために必要なリスク管理やセキュリティ対策の立案・実施に関するスキルを評価します。

合格率は60~70%前後とIT系資格の中ではそれほど難易度は高くありません。そのため、この資格だけで就職・転職時のアピールポイントとしては不十分ですが、情報セキュリティの知識が身につくので、次のIT系資格を取得する際の足掛かりとなるでしょう。

基本情報技術者(FE)

資格の種類 国家資格
合格率・難易度 合格率:20~30%
難易度:やや難しい
必要な勉強時間の目安 情報処理の知識あり:50時間程度
情報処理の知識なし:200時間程度
受験料 7,500円
試験実施回数 随時

基本情報技術者(FE)はITエンジニアの登竜門とも呼ばれており、ITに関する基礎知識や技能を持っていることを証明する資格です。IT系国家資格の中ではレベル2に位置づけられる試験で、IT業界に就職・転職したい人やITに関する基礎知識を身につけたい人向けの試験です。

ITパスポートと同じく、試験はテクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系の3分野から出題されますが、プログラミング言語の習得が求められるなどITパスポートよりも難易度は高くなっています。基本情報技術者(FE)は一般企業のITの担当者やエンジニア、ITコンサルティング、サービス業など幅広い業界で活かすことができるため、就職や転職で十分な武器になるでしょう。

応用情報技術者

資格の種類 国家資格
合格率・難易度 合格率:20%前後
難易度:難しい
必要な勉強時間の目安 IT初学者の場合:500時間以上
基本情報者試験の合格者:200時間程度
受験料 7,500円
試験実施回数 年2回(4月・10月)

応用情報技術者はITに関する応用的な知識が身につく試験で、IT系国家資格の中ではレベル3に位置づけられます。出題範囲はITパスポートや基本情報技術者と同じくストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野ですが、高い知識や技術が求められるため難易度は高くなります。

応用情報技術者の資格が取得できれば、ITエンジニアとして就職や転職する際に有利になります。企業によっては資格手当が出ることもあるくらい高い評価が得られる資格です。

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

資格の種類 民間資格
合格率・難易度 合格率は非公開
一般レベルは80%程度、上級レベルは60%程度
必要な勉強時間の目安 一般レベルは20~80時間
上級レベルは45~80時間
受験料 一般レベル:通常10,780円、学割8,580円
上級レベル:通常12,980円、学割10,780円
試験実施回数 全国一斉試験:月1回(第2日曜日)
随時試験:ほぼ毎日

国家資格ではありませんが、初心者は基本的なパソコン操作やスキルを身につけるために取得がおすすめな民間資格です。

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)は、WordやExcel、PowerPointなどのオフィスツールのスキルを証明する資格です。どんな職種でも最低限のパソコンスキルは必要で、IT系以外の一般企業の総務や経理、営業職、事務職全般ではある程度のパソコンスキルが求められます。

MOSには一般レベルと上級レベル(エキスパート)がありますが、IT関連の仕事に就きたいなら上級レベル(エキスパート)の取得が必須でしょう。難易度はITパスポートと同程度かそれよりも簡単なので、短期間で取得できます。

Microsoft Officeソフトは利用されることの多いツールであるため、資格の実用性が高く、就職や転職で役立つでしょう。

エンジニア系のおすすめIT資格5選

ITエンジニアとして働きたい、スキルアップしたいと考えている人におすすめの資格を紹介します。エンジニアと言っても、さまざまな種類がありますので自分の希望するエンジニア関連の資格を選びましょう。

データベーススペシャリスト(DB)

資格の種類 国家試験
合格率・難易度 合格率:17%程度
難易度:難しい
必要な勉強時間の目安 知識あり:200時間程度
知識なし:500時間以上
受験料 7,500円
試験実施回数 年1回(例年10月頃)

データベーススペシャリストは、企業が保有するビッグデータの管理や保守、データシステムの開発を担うエンジニアです。IT系国家資格の中で最も高度な知識が要求されるレベル4に相当する試験で、データベースの管理者やインフラエンジニア、アプリケーション開発者を目指している人におすすめの資格です。

希少性が高く、就職や転職には有利になりますし、企業によっては資格手当や報奨金を支給しているところも多くあります。データベーススペシャリストが活躍する場は増えてきているため、フリーランスとして独立することもできるでしょう。

ネットワークスペシャリスト(NW)

資格の種類 国家試験
合格率・難易度 合格率:14%前後
難易度:難しい
必要な勉強時間の目安 50~100時間程度
受験料 7,500円
試験実施回数 年1回(例年4月頃)

ネットワークスペシャリストは通称「ネスぺ」とも呼ばれ、ネットワーク分野に関する高い知識やスキルを証明する国家資格です。IT系国家資格の中でも最も難易度の高いレベル4に相当する試験で、試験ではネットワークの企画から運用・保守まで幅広い分野の知識が問われます。

ネットワークスペシャリストはインフラ系エンジニアやネットワークエンジニアを目指す人やIT業界でキャリアアップしたい人におすすめ資格です。ネットワーク関連の代表的な資格として、ベンダー資格のCCNPがあります。

CCNPはネットワークに関する実用的な知識が求められる資格ですが、有効期限が設けられているため、取得するならより幅広いネットワークの知識が身につき、有効期限のないネスペのほうがおすすめです。

エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)

資格の種類 国家試験
合格率・難易度 合格率:15%前後
難易度:難しい
必要な勉強時間の目安 実務経験あり:500時間程度
実務経験なし:600時間程度
受験料 5,700円
試験実施回数 年1回(例年4月頃)

エンベデッドシステムスペシャリストは、システムエンジニアの中でも組み込みシステムの基盤や構築、ソフトウェアとハードウェアの機能仕様の策定などを行うスペシャリストです。主な業務内容としては、プロジェクトの設計や開発、構築の主導、システムの実装、システム全体の評価や調整を行います。

IT系国家資格の中では最も難易度の高いレベル4に該当する難しい試験ではありますが、組み込みエンジニアの需要は高まっており、将来性が高く、取得できれば幅広い分野で活躍できる資格です。一般的なエンジニアよりも活躍できる場面が多く、lotや組み込みシステムを取り扱いIT企業への就職・転職に有利となるでしょう。

システムアーキテクト(SA)

資格の種類 国家試験
合格率・難易度 合格率:13~15%
難易度:難しい
必要な勉強時間の目安 知識あり:100~200時間程度
知識なし:200~300時間程度
受験料 7,500円
試験実施回数 年1回(例年4月頃)

システムアーキテクトとは、システムアーキテクトは、ITシステムの設計と開発を総合的に指導・管理する専門職です。システムアーキテクトがシステム企画から設計までの上流工程を担当し、システム構築からテストまでの下流工程をシステムエンジニアが担当します。

システムアーキテクトを取得することで、市場価値が向上し業務の幅が広がりますし、まだまだ人材が少ない職種であるため、企業からの需要はかなり高いです。レベル4に相当する難しい国家資格であるため、就職・転職ではかなり有利に働くでしょう。

情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)

資格の種類 国家資格
合格率・難易度 合格率:15~20%
難易度:難しい
必要な勉強時間の目安 600時間程度
受験料 7,500円
試験実施回数 年2回

情報処理安全確保支援士はサイバーセキュリティのスペシャリストを認定する国家資格です。主な業務は、サイバー攻撃の防止、脆弱性の分析、セキュリティ対策の実施、データ保護やリスク管理の指導などを行います。

情報系の資格として唯一の登録制「士業」で、名称独占資格でもあります。IT系国家資格の中で最高峰のレベル4に相当するかなり難易度の高い試験ですが、取得できれば企業から高い評価を得ることができます。登録セキスペを活かせる職種は多岐にわたり、IT業界だけでなく、金融や医療、製造など様々な業界で活躍できます。

マネジメント系のおすすめIT資格4選

マネジメント系の資格は技術者ではなく、現場をまとめるマネージャー業務のスキルが身につく資格です。マネージャーは柔軟な思考力や対応力が求められるため、資格を取得すれば大きな武器になるでしょう。

ITストラテジスト(ST)

資格の種類 国家資格
合格率・難易度 合格率:14~15%
難易度:難しい
必要な勉強時間の目安 150~200時間程度
受験料 5,700円
試験実施回数 年2回(例年4月・10月)

ITストラテジストは、ITを活用した経営戦略の立案や推進に関する専門資格です。企業や組織の経営目標を達成するために、IT技術を駆使した最適な戦略を策定し、ITとビジネスの橋渡し役を担います。

IT系国家資格の最高難易度であるレベル4であるため、決して簡単に取得できる資格ではありません。取得できれば、ITストラテジストは高度なIT知識とスキルだけでなく、経営マネジメント能力も身につくため、就職や転職、キャリアアップに非常に有利になります。

システム監査技術者(AU)

資格の種類 国家資格
合格率・難易度 合格率:14~16%程度
難易度:難しい
必要な勉強時間の目安 100~300時間程度
受験料 7,500円
試験実施回数 年1回(例年4月)

システム監査技術者は、情報システムやIT業務の適切性や安全性を評価し、改善提案を行うための専門資格です。システム運用やセキュリティ対策、法令遵守、リスク管理などの観点から、第三者視点で客観的に点検・評価をします。

難易度は最も高いレベル4ですが、取得できればIT業界への就職や転職・キャリアアップで有利になります。企業の内部監査部門のセキュリティ担当として就職することもできますし、企業によっては資格手当や報奨金を付与しているところもあります。

プロジェクトマネージャ(PM)

資格の種類 国家資格
合格率・難易度 合格率:10%前後
難易度:難しい
必要な勉強時間の目安 200~300時間
受験料 7,500円
試験実施回数 年1回(例年10月)

プロジェクトマネージャは、プロジェクト全体の計画、実行、監視、評価を統括する専門資格です。ITプロジェクトに限らず、様々な分野でプロジェクトの成功を目指し、リソース管理やスケジュール調整、品質管理、リスクマネジメントなどを行います。

合格率10%前後の難関試験で、試験範囲はテクノロジー分野やプロジェクトマネジメント分野、ストラテジー分野など多岐にわたります。取得できれば、ITやWebシステム開発関連会社への就職や転職に有利となりますし、キャリアアップにも役立ちます。

ITサービスマネージャ(SM)

資格の種類 国家試験
合格率・難易度 合格率:14%前後
難易度:難しい
必要な勉強時間の目安 200~300時間
受験料 7,500円
試験実施回数 年1回(例年10月)

ITサービスマネージャーは、ITサービスの提供と管理を適切に行うための専門資格です。ITインフラやアプリケーションの運用管理、サービスレベルの維持、改善提案など、ITサービス全般を統括します。

IT系国家資格の中で最高難易度のレベル4に該当し、合格率は例年14%前後と決して簡単に合格できる試験ではありません。取得できれば、IT部門の管理職、運用管理者、ITコンサルタントとしてのキャリアが広がります。企業によっては資格手当や報奨金をしているところもあります。

IT資格は2種類に分けられる

資格の種類 特徴 代表的な資格
国家資格 ・経済産業省が所管するIPA(独立行政法人情報処理推進機構)が主催する資格
・有効期限がない
・受験料が安い
・ITパスポート
・基本情報技術者
・応用情報技術者試験
・情報処理安全確保支援士試験
ベンダー資格 ・ハードウェア、OS、ソフトウェアなどの製品を提供している企業(ベンダー)が認定している資格
・有効期限があるものが多い
・受験料は高め
・マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
・CCNA
・CCNP Enterprise

IT系資格は大きく分けて、国家資格とベンダー資格に分けることができます。国家資格は経済産業省が所管するIPA(独立行政法人情報処理推進機構)が行っている信頼度の高い資格で、日本のIT企業では知名度や認知度が高く、就職・転職の際も高い評価を得ることができます。

ベンダー資格は企業が独自で提供・認定している資格試験です。種類が多いので、認知度は資格によってまちまち。ベンダー資格は有効期限が設けられており、更新制になっている資格が多いです。うっかり更新し忘れてしまう可能性もあるため、一度取得すれば永久的に保有できる国家資格がおすすめです。

IT資格取得のための勉強方法

IT資格を取得するための勉強方法は、「独学」「スクールに通う」「通信講座を利用する」の3つがあります。それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。

独学で学ぶ

独学で学ぶメリットは自分のペースで学習ができる点と、コストを抑えることができる点です。時間が縛られないため、通勤時間やスキマ時間などを利用して自分の都合に合わせて学習を進めることができます。

独学の最大のデメリットは、モチベーションの維持と問題解決です。初学者の場合は専門用語ばかりで疑問点も多く、調べることの繰り返しで、問題解決に時間がかかり、かなりの勉強時間がかかってしまいます。そのため、モチベーションの維持や学習スケジュールの管理が大変となるでしょう。

スクールに通う

スクールはプロの講師による要点を抑えた講義を受けることができます。テキストなどの教材はスクール側が用意してくれますし、実践的な経験を積むこともできます。わからないことはその場で解決できるため、効率が良く、モチベーションも維持しやすいです。

デメリットは、費用が高いことと時間の制約があることです。受講料は20万~60万ほどかかりますし、スケジュールが決まっているので仕事や私生活の時間を調整して通う必要があります。

通信講座を利用する

通信講座は独学とスクールの良いとこ取りをした勉強方法です。独学よりも費用がかかるというデメリットはありますが、スクールに通うよりも断然安く、独学でいくつものテキストを揃えるなら通信講座のほうが安く済む場合もあります。

通信講座の最大のメリットは、プロの講師が厳選した要点を抑えた教材を使って、自分のペースで学習ができる点です。教材は紙テキストだけでなく、講義動画やスマホ学習にも対応していますので、通勤時間や休憩時間などのスキマ時間を有効活用して、効率的に学習を進めることができます。

また、疑問があればすぐに講師に質問ができたり、合格すれば受講料が返金されるなどサポート体制も充実しています。

通信講座でIT資格を取るならスタディングがおすすめ

スタディングのIT資格講座

出典:スタディング
受講料 ITパスポート:7,920円
基本情報技術者:19,800円~
ITストラテジスト:38,500円~
データベーススペシャリスト:34,800円~
応用情報技術者:43,800円~
情報セキュリティマネジメント:15,400円
サポート体制 ・AI学習サポートシステム
・質問サポート
・スタディングアプリ
・勉強仲間機能
キャンペーン・割引制度 ・合格お祝い金制度
・ダブルライセンス応援!20%OFF
スタディングのおすすめポイント
  • IT系資格の取り扱いが多い
  • 受講料が安い
  • スマホ1台で学習が完結する
  • 1講義10分前後だからスキマ時間を有効活用できる

スタディングは紙テキストがなく、スマホやタブレットなどオンライン学習に特化した通信講座です。テキストや講義動画はすべてスマホアプリに集約されていて、講義動画は10分前後と短く、移動時間や休憩時間のちょっとしたスキマ時間でも効率よく学習することができます。

他の通信講座に比べると、受講料が安いのもスタディングの特徴です。質問制度などサポート体制は充実していませんが、コスパ重視の人や時間の確保が難しい人、スマホ学習が向いている人におすすめの通信講座です。

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